Product Details
ISBN 10 : 432214246X
Content Description
法務省民事局で立案を担当した弁護士がわかりやすく解説。令和3年改正民法・改正不登法と相続土地国庫帰属法を中心にこれからの所有者不明土地法制を概観します。不動産や相続で悩まれている方、不動産関連の業務に携わっている方、民法や不動産登記法を学ぶ学生、実務法曹など、幅広い方に向けた1冊です。
目次 : 第1章 所有者不明土地問題にどのように対処しているか(所有者不明土地問題とは/ 政府の取組み ほか)/ 第2章 民法の改正(改正の全体像/ 相隣関係の見直し ほか)/ 第3章 不動産登記法の改正(改正のあらまし/ 相続登記未了への対応 ほか)/ 第4章 相続土地国庫帰属法(制度趣旨/ 承認申請をすることができる者(承認申請権者) ほか)
【著者紹介】
小田智典 : TMI総合法律事務所弁護士。2011年東京大学法学部卒業、2013年東京大学法科大学院修了、2019年神戸大学法学研究科博士課程後期課程修了/博士(法学)、2019〜2021年法務省民事局参事官室勤務、2021〜2022年国土交通省「共有私道における排水設備の円滑な設置等の促進に関する事例勉強会」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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