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ラディカルに〈平和〉を問う

小田実

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784589028556
ISBN 10 : 4589028557
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大阪大学大学院国際公共政策研究科の講座「現代政策論」で行われた講義の中から、反戦平和の問題に関わる5つの講義を選び、それをもとにまとめた本。戦後60年、戦争をする国に向かいつつある日本へ警鐘を鳴らす。

【著者紹介】
小田実 : 作家

木戸衛一 : 大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授

加藤周一 : 評論家

ダグラス・ラミス : 発展社会研究所(インド)ラジニー・コタリー首席教授

土井たか子 : 衆議院議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Mealla0v0

    小田実「棄民の国・日本」を読む。「不条理で無意味な死」=「難死」を死んで逝った者達を、小田は「棄民」と呼んだ。自身の空襲体験・被災体験をもとに、日本という国が棄民を大量発生させていると告発し弾劾する。「震災関連死」など、まさにそれだ。小田はそう言って、災害時の、市民のための、「有事法制」を! と主張する。それが「九条」という武器なのだが……。これには一理あると思うものの、より一層のラディカルさを必要とすると思う。

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