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図書館パートナーズのつくり方 図書館からのコミュニティづくり

小田垣宏和

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907126292
ISBN 10 : 4907126298
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今までは自主的に活動する図書館ボランティアはいなかった。市民と行政の協働による図書館ボランティア活動を全公開!全国の図書館で地域コミュニティづくりを!

目次 : 第1章 私はなぜ図書館ボランティアになったか?/ 第2章 「図書館パートナーズ」とは?/ 第3章 「図書館パートナーズ」のつくり方/ 第4章 図書館イベントのつくり方/ 第5章 ひきふね図書館パートナーズ・ストーリー/ 第6章 地元地域から全国展開へ/ 第7章 ライブラリー・ファシリテーターとは?/ 第8章 セカンドライフにつながる図書館ボランティア

【著者紹介】
小田垣宏和 : 「図書館パートナーズ」代表。1964年神戸市生まれ。ハワイ・パシフィック大学コンピューター・サイエンス学部卒業。IT関連企業に勤務。2012年から墨田区ひきふね図書館パートナーズの発足に参画し、行政と協働する新しい図書館ボランティア活動を創生。その活動のなかでファシリテーション、ワークショップデザインを学び、2015年に「ライブラリー・ファシリテーター養成講座」を開発。ワークショップ型企業研修のワークショップデザイナーとして、企業や自治体の研修、ビジネスパーソン向けワークショップなど多数開催。一般社団法人リードフォーアクション協会認定リーディング・ファシリテーター。青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイン育成プログラム修了。墨田区ひきふね図書館パートナーズ。ワークショップ・ラボ主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ゲンキ

    作者が自発的に図書館ボランティアをすることで社会貢献に目覚められ、任意団体を発足し、現在も図書館と協働で図書館ボランティアをされている話。私も某市の図書館協議員をしている関係で、協議員の中でも同じ志を持つ方と近い将来、図書館の課題解決や子どもの読書推進活動の面で色んな企画を打ち出し社会貢献したいと思っていたので、読んでみて大変勉強になりました。社員15名程で、年間60ものイベントをされ、図書館の集客アップやコミュニティづくり等に貢献されてます。作者自身も会社では味わえなかった経験が出来て良かったと😊

  • スタッフと利用者が協力して、図書館のコミュニティ作り。その関係性は本が好きなら、ゆるく楽しく続いていく...なんて甘い話は無かった。無報酬だからこそ、一人ひとりの自立心、あるいは自立を促すシステムが欠かせない。読書会主催者の端くれとして参考になる、シビアな話題も多かった。企画においてブレストは大事だが、記録を残し、目的や責任をはっきりさせておくのはもっと重要だ。

  • おおにし

    私はビブリオバトルのサポーターとして図書館ボランティアを始めたばかりで、本書はこの先の展開に大変参考になりました。私もライブラリー・ファシリテーターを目指したいと思います。「がんサバイバー」としての小田垣さんの発言「いつかやろうと思っていることは今やりましょう。命が一番大切ですが、命とは時間です。時間を無駄にすることは、命を無駄にすることです。」が私には大変重く響きました。頑張ります。

  • 鳩羽

    図書館に指示されたことをやるだけでも、上から物申すだけでもない、対等な関係で、責任を持って活動する新しい図書館ボランティアのつくり方の本。実践例を踏まえているので、細かいことでも大事だなと思えることが多かった。ボランティアが何を得られるのかという点に、独りよがりになりがちな「やりがい」ではなく、ソーシャルキャピタルを持ってくるのも、分かる人には分かる価値観なのだろう。民間のやり方と馴染まなくても、どちらかに染まるのではなく共存しようと思えば、こういった協動という形が向いているのかもしれない。

  • 春日由紀夫

    図書館に勤務している者としては耳の痛い内容もありましたがとても参考になる部分も多くこれからの取り組みにいかしていきたいと考えています。ボランティアとはひと味違ったパートナーズという考え方はこれからの図書館運営にとって1つのキーワードになるのではないかと感じました。

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