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524人の命乞い 日航123便乗客乗員怪死の謎

小田周二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784286182070
ISBN 10 : 428618207X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin

    この事故は今も記憶に残っている。それが来年で40年経つということに時の速さに改めて気付いた。当時の若者は皆定年を迎えようとしているか迎えたか。そしてこの事故の詳細を知る人々も多くは鬼籍に入っているのではないだろうか。著者は子供二人と親戚を亡くしている。事故調査委員会の出した結論に異議を唱え著者なりの推測を元に断定して書かれている。陰謀説という世論もあるがその逆もある。YOUTUBEで検索すると様々な謎も載せられていいる。本を読む前に視聴したほうがわかりやすいかもしれない。図書館本

  • Tomomi Yazaki

    読んではいけない、そう思いつつも手にしてしまった。日本の闇。自衛隊の闇。本書の題名がその全てを物語る。人々はあり得ないと言う。私もそう思いたい。でも、こんな本が出版されてもメディアや政府は音無の構え。これはその遺族が調べ導き出した結論を冷静に書き綴った記録である。500人も死んでその責任は誰も負っていない事実。情報公開法施行直前に廃棄された1トンもの書類。そしてここで知った中曾根康弘の過去。事故直後、遺族に責められて『撃墜された』と口走った日航職員。これら衝撃の事実は、人として、決して無視してはならない。

  • 旗本多忙

    本書を見ると、推察(真実に近いかも)としてまこと細かく書かれている。なるほどなあ、被害者側から見るとまさにこの通りであるような感じもする。本当の所はどうなんだろうか。目撃証言とか情報などが真実ならば、調査に当たった関係者の行動には、隠蔽、虚偽、嘘、捏造、騙し、などが随所にあると思われますね。ここまでわかっていながら‥‥どうしてって気にもなりますね。

  • YUTAKA T

    レビューや感想を読むと多くの人が、日航機事故に疑問を感じていても、この本に書かれている小田周二氏の仮説が行き過ぎだと思っているようだが、私はそうは思わない。青山透子氏の著書を何冊か読んできているせいかもしれないが、納得のいく仮説だと思った。何か(自衛隊標的機)が接近していることに事前に気がついていたからこそ、客室乗務員がお客様のトイレ使用をわざわざコックピットに許可をとったのだと思うし、ミサイルでひとつのエンジンだけを破壊されたから、落合由美さんの証言の急降下になったと思う。いろいろな意味でおススメ!!

  • 村山トカレフ

    判断の難しい本。「とんでも本」で片付けるのは簡単だが、123便の墜落事故にはキナ臭さが確かにある。かといってそのスメルが自衛隊の標的機(オレンジエア?)の接触、果ては自衛隊機によるミサイル攻撃によるものだとは俄かには信じ難い。123便に限らずデカい事象には陰謀論が付き纏うのも常だし……文体は憶測や推測、否、希望的観測に見受けられる箇所も散見。厳しいかも知れないが「遺族デヴァイス」。しかし、こういふ話は左巻きのヒトがすぐに喰いつくよねー。遺族だからこその執念はビシバシ伝わる。520人にあらためてご冥福を。

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