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昭和30〜40年代生まれはなぜ自殺に向かうのか

小田切陽一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062727334
ISBN 10 : 4062727331
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2011
Japan

Content Description

昭和30〜40年代生まれの自殺率が急上昇傾向。なぜこの世代は死に急ぐのか。世代間の自殺率の比較、自殺に見る地域差や男女差、自殺予防対策などを懇切丁寧に解説。36〜56歳、必読の書。

【著者紹介】
小田切陽一 : 1955年、東京都に生まれる。医学博士。山梨県立大学理事、山梨県立大学大学院看護学研究科教授(地域看護学)。1982年、東京農工大学大学院修了。埼玉医科大学医学部助教授などを歴任。専門は公衆衛生学。自殺をはじめ、健康寿命、少子化など、地域の保健課題の分析に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《書店》今年上司の自殺といい、私も、この世代だし、タイトルも気になり、読んでみる。自殺は、やっぱり駄目だね。

  • Humbaba

    残念なことに、自殺者数は減少するどころか寧ろ増加してしまっている。その数を少しでも減らそうと思ったら、ただ題目を唱えるだけではなくてなぜ自殺をするのかを検討しなければいけない。細かく見ていけば人によって個人差はあるが、それでも共通点を見つけて可能性を減じる事は可能である。

  • hikarunoir

    表題に答えないデータ本。女に人格障害が多いと言及しても、男が構造的に自死へ追われる現状へ想像を巡らすのはできないらしい。

  • くらーく

    いろいろとデータを載せていて、一種の資料本かも。結論は自分で出す感じ。まあ、年を取ると死にたくなりますわ。

  • Humbaba

    自殺を企画するということは、様々な要因がある。要因があるということは、それを防ぐための対策が打てるということでもある。現実的には発作的な自殺もあるし、全ての要因を取り除くことなどできない。しかし、一件でも多くの自殺を食い止めることができれば、それは社会全体とっても大きな利益となるだろう。

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