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産業組織論

小田切宏之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641165533
ISBN 10 : 464116553X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

基礎、戦略、政策を、理論・実証・事例研究という多彩なアプローチからバランスよく解説した基本書。各章とも、理解を深めるためにさまざまな仕掛けを用意し、いきいきと学べる。今日の産業とビジネスを理解するために欠かせない一冊。

目次 : 産業組織論で学ぶこと/ 第1部 基礎理論編(消費者と生産者―需要曲線・費用曲線は何を表すか?/ 完全競争と独占―競争はなぜ望ましいか?/ 寡占―企業間の相互作用をどう分析するか? ほか)/ 第2部 戦略編(価格戦略の多様性―消費者にとって得か損か?/ 製品差別化と参入の戦略―製品バラエティは過剰か、過大か?/ 品質と価格戦略・広告戦略―広告は社会的害か? ほか)/ 第3部 政策編(市場画定と市場構造―市場とは何か?/ カルテル―いつ起きるか、なぜ持続するか?/ 企業結合―なぜ企業は合併しようとするのか? ほか)/ 付録 ゲーム理論

【著者紹介】
小田切宏之 : 1969年、京都大学経済学部卒業。1973年、大阪大学大学院修士課程経済学研究科修了(経済学修士)。1977年、米国ノースウェスタン大学大学院博士課程経済学専攻修了(Ph.D.in Economics)。米国オバリン大学経済学部助教授、筑波大学社会工学系教授、一橋大学大学院経済学研究科教授、成城大学社会イノベーション学部教授、公正取引委員会競争政策研究センター所長、公正取引委員会委員などを経て、現職。現在、一橋大学名誉教授、公正取引委員会顧問(専攻:企業経済学、産業組織論、技術革新の経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • らっそ

    理論は基礎がないので難しい。応用は楽しいけれども、きちんと理解できているか不安

  • かんちゃん

    産業組織論関係の教科書を読むのははじめて。経済学、経営学、独占禁止法の教科書などで触れたことのある内容も多いが、それらを一連のものとして考えることのできる機会になった。企業がどのような意図である行動を取ることを選択するのかについて、どのようなプロセスで結果にたどり着くのかをイメージしながら学べるつくりになっている。数式についてはどうしてもちゃんと理解できないのだが、これくらい各変数の意味を書き込んでもらえれば、とりあえず日本語変換しながら読み進めることはできた。

  • Go Extreme

    産業組織論で学ぶこと 基礎理論編:消費者と生産者ー需要曲線・費用曲線 完全競争と独占ー競争はなぜ望ましいか 寡占ー企業間の相互作用 参入とコンテスタブル市場ー規制緩和 戦略編:価格戦略の多様性ー消費者にとっての損得 製品差別化と参入の戦略ー製品バラエティは過剰か過大か 品質と価格戦略・広告戦略ー社会的害か 競争優位の戦略ー競争者排除・参入阻止 技術戦略 政策編:市場画定と市場構造 カルテルーいつ起きる・なぜ持続 企業結合ーなぜ合併 垂直的取引制限ー定価販売は不利か マルチサイド市場とプラットフォーム

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