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プライマリ・ケア医のための心房細動入門 全面改訂版

小田倉弘典

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296106349
ISBN 10 : 4296106341
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2020
Japan

Content Description

「抗凝固薬を怖がる患者さんにどう説明する?」「高齢者の抗凝固療法の「やめ時」はいつ?」これからの心房細動診療は「単純か複雑か」で考える!プライマリ・ケア医の必携書が待望の全面刷新!2020年改訂版ガイドラインにも対応!

目次 : 第1章 総論(心房細動とは―心房細動診療の特徴、疫学、自然経過、分類/ 心房細動診療の新しいアプローチ―複雑性の視点から見た心房細動診療)/ 第2章 心房細動を見つける(心房細動の診断―改めて「65歳以上は脈を取る」のが大事な理由)/ 第3章 脳梗塞を予防する抗凝固療法(抗凝固療法のリスク評価―「CHADS2スコア0点1点問題」を考える/ 抗凝固薬の選び方 ほか)/ 第4章 複雑症例を考える(高齢者抗凝固療法の注意点―「出血に注意」だけでは不十分/ 複雑症例でのNOACの使い方―腎機能低下・高血圧・多剤併用への対処 ほか)/ 第5章 症状を緩和する治療法(急性発作時の対応―初発心房細動にどう対応するか/ レートコントロールとリズムコントロール ほか)

【著者紹介】
小田倉弘典 : 医療法人土橋内科医院(仙台市)院長。1987年東北大学医学部卒業。仙台市立病院循環器科、国立循環器病センター、仙台市立病院循環器科医長を経て、2004年より現職。東北大学医学部臨床准教授(卒後研修センター担当)、日本不整脈心電学会不整脈専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会専門医、日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医。診療の傍ら、心房細動の最新エビデンスを吟味して紹介する個人ブログ「心房細動な日々」を開設。2012年4月より「日経メディカルOnline」にて「プライマリケア医のための心房細動入門」を連載し、2014年に「プライマリ・ケア医のための心房細動入門」(日経BP)を刊行。2018年5月からは、最新の知見を盛り込み全面刷新した連載「プライマリ・ケア医のための心房細動入門リターンズ」を「日経メディカルOnline」にて執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひと

    お医者さん向けの入門書も参考までに読んでみました。プライマリー医(かかりつけ医のこと?)向けなので、心房細動でもいろいろな症状・状態についてどう判断したらいいのか、特に抗凝固薬の使い方を中心に書かれています。自分は割と単純な事例なので、難しいところはなさそうです。ここまでの処置も、記載の通りでした。アブレーションについての記載は少なかったですが、自分の場合は推奨クラスIIa(有効な可能性高い)なので、判断は間違っていないと信じます。1回での根治を期待しますが、長い目で付き合っていきたいと思います。

  • おんぼーだー

    流し読み。とても分かりやすかった。今までの経緯が知れた。

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