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司法改革の思想と論理

小田中聡樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797252507
ISBN 10 : 4797252502
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2001
Japan

Content Description

本書は、一般市民の民主的司法改革の要求という視点から、現在進行中の司法制度改革審議会での改革プランを、その思想と論理に焦点をあてて批判的に検討した書物。司法の現状分析に取り組みつづける著者のこの分野での最新作で9冊目の書物である。

目次 : 第1篇 司法制度改革の思想と論理を批判する(司法制度改革論議の基本的視点と方法論(覚書)/ 司法制度改革審議会の思想と論理―「論点整理」についての批判的覚書 ほか)/ 第2篇 民主的司法改革運動の課題と目標はなにか(矛盾・対立か「競争」か/ 本当に「重なり合う」のか ほか)/ 第3篇 司法の独立と私たちの連帯を考える(一九七〇年代の司法反動/ 裁判官の自由と独立 ほか)/ 第4篇 司法制度改革審議会「中間報告」を批判する(司法改革と学者の姿勢―「中間報告」に接して/ 人権擁護か公益性か―「中間報告」の弁護士像 ほか)

【著者紹介】
小田中聡樹 : 1935年盛岡生まれ。専修大学法学部教授・東北大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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