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19世紀フランス社会政治史

小田中直樹

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784634672321
ISBN 10 : 4634672324
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2013
Japan

Content Description

19世紀のフランスで展開された「富」と「知」の抗争。「ガバナンスの正統性」と「付与されたイメージ」に着目し近代社会へと移行する時代の政治構造を農村部民衆の動向から、資料を駆使して解明する。

目次 : 序章 もうひとつの一九世紀フランス社会政治史へ/ 第1章 七月王制期における制限選挙制度の論理/ 第2章 第二共和制期における選挙制度改革の論理/ 第3章 官選候補制度再考/ 第4章 第二帝制期農村部におけるローカル・ガバナンスの展開/ 終章 一九世紀フランス社会政治史のゆくえ

【著者紹介】
小田中直樹 : 1963年生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学、博士(経済学、東京大学)。東京大学社会科学研究所助手などを経て、東北大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Ex libris 毒餃子

    ゼミの時の先生の本。第二共和制から第二帝政期フランスにおける地方政治のあり方について論じた本。パリとの空気の違いが意外とあるなぁ、という感想。

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