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あなたの強さは、あなたの弱さから生まれる

小澤竹俊

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776212058
ISBN 10 : 4776212056
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

3800人を看取った医師が教える世界一、幸せになる考え方!見せかけの強さより、ありのままで生きられる強さを。

目次 : 第1章 あなたの強さは、あなたの弱さから生まれる(毎日のように人が亡くなるホスピスの現場から見えるもの/ 自分の弱さを認め、受け入れたとき、人生は変わる ほか)/ 第2章 わかってくれる人がいると強く生きられる(人生とは、自分をわかってくれる人を探す旅である/ 自分をわかってくれる人は、優先順位を尊重してくれる人 ほか)/ 第3章 何を選ぶかで、人生は決まる(「変えられるもの」と「変えられないもの」を見極めるニーバーの祈り/ 何を選択するかで、世界が変わって見える ほか)/ 第4章 今日の自分に後悔せず生きる(人はひとりでは弱いから支え合って生きていく/ ただ存在するだけで価値がある。今日という日にも意味がある ほか)

【著者紹介】
小沢竹俊 : 1963年東京生まれ。87年東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。91年山形大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了。救命救急センター、農村医療に従事した後、94年より横浜甦生病院ホスピス病棟に務め、病棟長となる。2006年めぐみ在宅クリニックを開院。これまでに3800人以上の患者さんを看取ってきた。医療者や介護士の人材育成のために、2015年に一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会を設立。一人でも多くの人が、生きてきてよかったと思える最期を迎えられるよう、力を尽くしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • mana

    図書館本。ホスピス医が語る「強さ」とは。終末期の患者は、少しずつ失われていくものが増え、弱くなっていると感じる。しかし、そんな中にも強さはあるし、弱さから得られるものがある。自分のことを変えられるのは自分だけ。自分の弱さを引き受けると、他人の弱さも受け入れられるようになる。弱さを吐ける相手がいなくても、故人やペット、ものを心の拠り所にすればいい。自分を認める勇気を持ち、考え方を変え、周りの人々に感謝する。豊かな人生を送りたいと思った一冊。

  • Take@磨穿鉄靴

    ホスピス医である著者からの言葉。クリスチャンでもあるらしい。ニーバーの祈りについてはデーケン氏の本から知ったのか忘れたけど改めて困難に向き合った時に自問自答してみる事で解決はさておき、受け取る側(私自身)の心が少し軽くなるような気はした。ただボリュームは少なく死生学を学んでいる人には改めて何か目新しい情報があることは無いけど今の自分はニーバーの祈りから気持ちを整える事が出来た。それだけで読んで良かったと思える。★★★☆☆

  • 読書は人生を明るく照らす灯り

    📕読んだ理由📕話題の書籍で、ホスピス医の見解や見識を学びたかった📙作中の刺さった言霊📙目に見えない伴奏者📘読んだ感想📘生きる事が辛い方、心の病を抱えている方、人生に絶望している方、辛くて仕方ない方に読んでもらいたい。楽観的な希望論ではなく、3.800人を看取って来た筆者からの体験談は心に響く📗読んだ後の行動📗変えられない事に力を注がずに、変えられる事に力を注ぐ

  • 団塊シニア

    人生は自分をわかってくれる人を探す旅、それは目にみえない伴走者、それはペットでも話せない赤ちゃんでもいい、また本でも過去の思い出でもいい、そのことが生きてくなかで救いになるという作者の言葉には共感できる。

  • ひめぴょん

    この方の本は以前にも読んだことがありますが、読みやすく考え方も受け入れやすいと感じました。穏やかな心になれる本です。以下は文中引用とミニ感想です。自分の弱さを認め、受け入れたとき人生は変わる。→謙虚になれるということか? 大学生のころだったかと思いますが、自分は自分でいいのだと 思えたとき、何か自由な気持になれた気がしました。弱さこそがその人らしさを形づくる。人の本質は強さではなく、弱さに宿る。不完全でもたとえ何もできなくても、人は存在しているだけで、十分に価値があり、生きている意味がある。人生とは、自分

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