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「死ぬとき幸福な人」に共通する7つのこと

小澤竹俊

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776210054
ISBN 10 : 4776210053
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

病いや不幸を得たり、大切な人を亡くしたりしたとき、多くの人は「幸せ」とは何かと悩みます。ですが、たった7つのことに気がつけば、幸福に生き、穏やかな最期を迎えられる。私はそう患者さんから学びました。この世を去って行った患者さん、一人ひとりが教えてくれた「幸福な人生の過ごし方」をぜひ知ってください。

目次 : 第1章 人は何歳からでもやり直せる。だから自分で自分を否定しない/ 第2章 老いて体が動かなくなったとしても、新しい一歩を踏み出す/ 第3章 不平不満があっても家族は家族。心からの愛情を示す/ 第4章 老後の喜びは他人がくれるもの。一期一会の出会いに感謝して暮らす/ 第5章 いつかこの世を去ると心得て今、この瞬間を楽しむ/ 第6章 死を前にして後悔しないために、大切な「夢」や「希望」は他人にゆだねる/ 第7章 どんな絶望、苦しみを抱えていても、今日一日を大切に過ごす

【著者紹介】
小沢竹俊 : 1963年東京生まれ。87年東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。91年山形大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了。救命救急センター、農村医療に従事した後、94年より横浜甦生病院ホスピス病棟に備め、病棟長となる。2006年めぐみ在宅クリニックを開院。これまでに3000人以上の患者さんを看取ってきた。医療者や介護士の人材育成のために、2015年に一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会を設立。著書『今日が人生最後の日だと思っていきなさい』は25万部のベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • モリー

    自分の人生は幸福だったと思いながら死ねたらいいなと思う。そう願う気持ちがあるからこそ、この本を手にとったはずだった。けれども、自分はそうはなれないかもしれないというネガティブな感情が読み終えた今、心の半分を占めている。ホスピス医である小澤竹俊さんは、「人々が真の意味で幸せに生き、人生最後の瞬間まで穏やかな気持ちで過ごせるような社会にするために、今、自分にできることは何か」を自身に問い、実践してきた方だ。一方、私はといえば、自分はどうすれば幸せになれるだろうか?と自分の事ばかり考え続けてきた。反省しかない。

  • Twakiz

    緩和ケアの医師の経験からくる言葉は深い.いつ終わりが来るか分からないが,いつか必ず終わる旅.毎日を楽しんで周りの人を大事にして過ごすこと.何か形といて遺せるものが(自分が橋を架けた話は良い)あるといいけども,多くの人にはそれもないでしょう.先に逝ったあの人もあの人も,自分の中には残っている.自分も誰かの中に少しでも残る人生を.

  • inami

    ◉読書 ★3.5 自分はまだ死ぬ予定はないのだが(笑)、8年前の入院経験(人生初)を機に死について考えるようになった。この本は、これまで3千人以上の患者さんを看取ったホスピス医が学んだことを7つにまとめたもの。(まとめると)、自分を否定せず、いくつになっても挑戦、大切な人たちに心から愛情を示し、大切なものを他人にゆだねる勇気と覚悟を持つ。また、一期一会の出会いに感謝し、今日一日を大切にそして今、この瞬間を楽しむこと・・と、「明日がある」と思っているからこそ、夢や希望を抱いて生きていくことができるんです・・

  • ただぞぅ

    「人生とは美しい刺繍を裏側からみているようなもの」この言葉が心に残る。刺繍を裏側から見ているときは、一つひとつの縫い目が何を意味しているかわからないが、表から見られるようになったとき、始めてその意味や楽しさがわかる。不運や挫折は、悲観したり苦悩するが時間が経ち振り返るとその中で学べ得られたものがあり、それが人生に彩りを添える。また人も大いなる自然の一部。大自然に生かされ、大自然に帰っていくと思うとふと身近な自然でも目を向け繋がりを感じる度、安心感や幸福を自分自身の素直な気持ちとして受け入れ与えてくれる。

  • ヨータン

    この本読みやすかったけどとっても深い内容でした。今読んでおいてよかったです。確かに最後に残るのは目に見えないものだけ。これからの人生目に見えない財産を積み上げていこうと思いました。

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