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へっこきよめさん

小澤俊夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774311005
ISBN 10 : 4774311006
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

器量が良くて働き者のお嫁さん。ところが、だんだんお嫁さんの顔色が悪くなってきた。心配したおっかさんがそのわけを尋ねると…。語りやすく、耳で聞いてわかりやすい語り口で再話した昔話絵本の決定版。

【著者紹介】
おざわとしお : 中国長春生まれ。小澤昔ばなし研究所所長、昔ばなし大学主宰。ドイツ文学者、筑波大学名誉教授

からさわかおり : 福島県生まれ。語り手。「おはなしはすの実」所属。語り手としての20年の経験を生かし、町田市立図書館にておはなしボランティア活動をする。版画家の夫とともに印刷出版工房「梓丁室」を運営している

はなのうちまさよし : 京都府生まれ。日本児童出版美術家連盟会員。テレビの幼児番組等の仕事を経て出版美術の世界に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《パン屋》屁のために、離縁はあんまり、婿さんからではなく、お姑さんから言われるなんて。その屁が、役に立つとわかって離縁中止になり、ほっとしました。

  • 遠い日

    「子どもとよむ日本の昔ばなし」シリーズ10。昨日読んだ『へっこきあねさ』と比べると非常におとなしい印象。へっこき嫁さんが尼さんに畑の大根を抜かせる場面はなし。こちらは「屁屋」をこしらえてもらった。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    子どもとよむ日本の昔ばなし 10 小澤先生が再話されたシリーズ 読書会【テーマ 民話の本の持ち寄り】

  • アンパンコ

    3歳3カ月の娘に。へっこきよめさん(笑)ってどんなのとまず私が興味津々で一人で読んでから、『これおもしろいから読むよ』と言って。へがぶーっとでる所では『これなに?ぶーだって・・・』と笑ってました。

  • ちー

    これは初めて聞いた昔話。ある男が嫁を迎える。容姿もよく働き者でよい嫁。けれどもひとつへだけがすごいという。その欠点によって今まで嫁の貰い手がなかったのかな…。そのすごいへを目の当たりにした姑によって送り返されることに。このあたりに嫁姑問題の根の深さを感じる。旦那さんはそのことについて何も記述していないのに、返しに行くのは姑なのだ。まぁ、そのあと紆余曲折あってよめさんを姑が気に入り、家に戻って、へこき部屋(屁屋)をつくることで解決するという話。どんな人でも欠点のひとつはやふたつはあるものだよねというお話かな

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