小澤俊夫

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Books

ぶんぶくちゃがま

小澤俊夫

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784774311906
ISBN 10 : 4774311901
Format
：
Books
Publisher
：
くもん出版
Release Date
：
November/2006
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
小沢俊夫, 志村由紀子, おざわとしお, しむらゆきこ, はせがわともこ ,  

Content Description

昔話絵本の決定版。宮城県登米郡で語られた昔話をもとに再話。働かず遊んでばかりの男が助けた狸が、お礼に金儲けの話を持ちかける。主人公の「ぶっぽげ」は、博打に負けてみすぼらしくなる「ぶっぽーける」に由来。

【著者紹介】
おざわとしお : 中国長春生まれ。小澤昔ばなし研究所所長、昔ばなし大学主宰。口承文芸学者、筑波大学名誉教授

しむらゆきこ : 大阪府生まれ。語り手。「金沢おはなしの会」「あすなろ文庫」「金沢に豊かな学校図書を願うボランィアネットワーク」所属。金沢昔ばなし大学実行委員。地域の図書館・保育園・小学校・福祉施設などでボランティア活動に従事

はせがわともこ : 北海道生まれ。日本児童出版美術家連盟会員。『ひつじぐものむこうに』（文研出版）で、サンケイ児童出版文化賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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  • 絵本専門士　おはなし会　芽ぶっく　

    読了日：2024/12/03

    子どもとよむ日本の昔ばなし 16　小澤先生が再話されたシリーズ　宮城県で語りつがれていた『文福茶釜（日本昔話通観4　宮城）』をもとに再話。男に名前があるとは！「ぶっぽげ」

  • ヒラP＠ehon.gohon

    読了日：2016/01/27

    ぶんぶくちゃがまは、知っているようで良くわかっていない昔話の一つです。 多分、各地の伝承で話が微妙に違うからでしょう。 今回の「ぶんぶくちゃがま」は、シンプルな恩返し話になっています。 怠け者の「ぶっぽげ」に助けられた狸の恩返しでしたが、人を騙したものだから、とんでもない目に会ってしまいました。 茶釜は火にかけるものだと思わなかったのかな？

  • 遠い日

    読了日：2020/12/30

    「子どもとよむ日本の昔ばなし」シリーズ16。宮城県で語り継がれた昔話。タヌキを助けた男が「ぶっぽげ」という名前なのは初めてのこと（？）

  • 絵具巻

    読了日：2018/10/10

    おさげ。読みおさめ。

  • こどもふみちゃん　

    読了日：2011/02/11

    ３・４・５・６・７歳向け。　ちゃがまのせりふが面白い。『いてっちゃ、こぞうこぞう、さっさとみがけ　いてっちゃ。』狸に戻って逃げておしまい。

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