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ISBN 10 : 4863102593
Content Description
情報戦から見たウクライナ戦争。新たな時代の脅威にどう備えるか?著者3名による貴重な鼎談を収録!
目次 : 第1章 外交と偽情報―ディスインフォメーションという脅威/ 第2章 中国の情報戦―その強硬姿勢と世界の反応/ 第3章 ロシアの情報作戦―陰謀論的世界観を支える理論/ 第4章 ポスト「2016」の世界―ロシア・ウクライナ戦争までの情報戦の成功と失敗/ 第5章 情報操作とそのインフラ―戦時の情報通信ネットワークをめぐる戦い/ 第6章 民主主義の危機をもたらすサイバー空間―「救世主」から「危機の要因」へ/ 終章 日本の情報安全保障はどうあるべきか
【著者紹介】
小泉悠 : 東京大学先端科学技術研究センター講師。専門はロシアの軍事・安全保障政策。早稲田大学大学院政治学研究科(修士課程)修了後、民間企業勤務、外務省国際情報統括官組織専門分析員、公益財団法人未来工学研究所研究員、東京大学先端科学技術研究センター特任助教などを経て2022年から現職
〓原響子 : 日本国際問題研究所研究員。大阪大学大学院国際公共政策研究科修士課程修了(国際公共政策)。外務省大臣官房戦略的対外発信拠点室外務事務官、未来工学研究所研究員などを経て、現職。京都大学レジリエンス実践ユニット特任助教などを兼務。2022〜2023年は、マクドナルド・ローリエ・インスティテュート客員研究員としてオタワで活動するとともに、米国シュミット財団(Schmidt Futures)2023 The International Strategy Forumフェローとしても活動
小宮山功一朗 : 一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターで国際部部長として、サイバーセキュリティインシデントへの対応業務にあたる。慶應義塾大学SFC研究所上席所員を兼任。FIRST.Org理事、サイバースペースの安定性に関するグローバル委員会のワーキンググループ副チェアなどを歴任した。博士(政策・メディア)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kan
読了日:2023/08/11
奏市
読了日:2023/07/16
Melody_Nelson
読了日:2023/02/12
みみずばれ
読了日:2024/06/30
gokuri
読了日:2023/08/13
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