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朝の歌 詩の絵本教科書にでてくる詩人たち

小泉周二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265052844
ISBN 10 : 4265052843
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

すきな詩は、ありますか?詩には、たのしい詩、やさしい詩、ちょっぴりかなしい詩もあります。この本は詩の絵本です。教科書でよんだことのある詩人の作品です。詩のことばのひとつひとつを、画面いっぱいにえがかれた絵の一まい一まいを、どうぞゆったりと、あじわってみてください。声にだしてよんでみると、より世界がひろがります。

【著者紹介】
小泉周二 : 1950年茨城県生まれ。茨城大学教育学部卒業。15歳くらいから詩を書き始める。16年間の小学校教諭を経て、母校の中学校教諭。1977年、詩「カンソイモ」で雑誌「日本児童文学」の新人賞を受賞。1998年『太陽へ』で日本童謡賞、三越左千夫少年詩賞を受賞。2000年のNHK全国音楽コンクール小学校の部課題曲の詩に「大すき」が選ばれる

市居みか : 1968年兵庫県生まれ。神戸大学教育学部美術科卒業。絵本作家、画家。電器メーカーで企画・デザインに携わった後、イラストレーター、画家として活動。個展のほか、朗読会や音楽活動、絵本づくりのワークショップなども各地で開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • モリー

    「おはよう」と心を込めて言った最後はいつだろう。まして、まつ毛やあくびに「おはよう」なんて挨拶したことなかったなあ。タオルやじゃぐち…小鳥に緑、みんなに「おはよう」と、私も挨拶してみよう。「きょう/また/ぼくは/生まれた」と私も感じてみよう。小泉周ニさんによって捉え直された《朝》が、市居みかさんにの絵によって、ほっこりと感じさせられるのも心地よい。詩の一行毎に一枚の絵が添えられているところが良い。後書きの宮川健郎さんの解説に納得。「改行のたびに、前の行とはちがった世界がつぎつぎと開かれる…それが詩です。」

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。市居みかさんの素朴な絵がよく合っている。声に出して読みたくなる。

  • 鴨ミール

    「朝」の詩を探していて、ここでオススメされた本。低学年に読むのに、いいかも。朝の清々しさ、一日の始まりを祝いたくなる詩☆

  • けい子

    小学生息子の授業参観で一時間ずっとこの詩を取り上げ勉強していました。先生が一ヶ所だけ空白にして子どもに何の単語が入るか想像させる、というのがありました。やはり普段から本を読んでいるお子さんは想像力がすごい。

  • 遠い日

    小泉周二さんも、この「朝の歌」という詩も存じなかったが、気持ちのいい明るい詩に、心染められる。朝毎の喜びが溢れ、生きていることの喜びに繋がっていく。世界はこんなにも美しく、輝いている。自分もまたその中で、一生懸命生きていこうという思い。教科書に載った詩だそうなので、きっと多くの方が記憶に留めているのではないでしょうか。

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