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小泉八雲の怪談

小泉八雲

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784652207062
ISBN 10 : 4652207069
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本じゅうの「怖い話」は、この一冊にはじまる!読みやすい翻訳と詳しい解説で、八雲ワールドを新体験してみませんか?

【著者紹介】
松尾清貴 : 1976年福岡県生まれ。高等専門学校を中退し、ニューヨークに在住。国内外を転々としながら小説を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mike

    「耳なし芳一」「雪女」「ろくろ首」等を収録した八雲の「怪談」は、日本の伝説や妻から聞いた怪談や民話を元に再話したものだ。本書は、現代語を用いて分かりやすく翻訳しいる児童書だが、私にはこのくらいのがいい。訳者による解説が嬉しい。特に「芳一」の解説を読んでハッとした。これまで私は、和尚のミスで芳一の耳がちぎり取られる怖くて悲しい話とばかり思ってた。でも実は「何が起こってもしゃべるな」の言いつけを芳一が守り通した事で命が救われた点が重要なのだと。へ〜そうだったのか…(°ー°〃)

  • Nao023

    ばけばけが始まったので読んでみた。 聞いたことがある話から、初めて聞く話まで、たくさんの話が蒐集されている。 まるで、怪談の宝石ば…(以下略)

  • かな

    約4年前に「雪女」の絵本を読んだのですが、児童向けに翻訳したものであったのもあるのでしょうがこのシリーズは「原書の意味をできる限りそのまま伝えるように努めています」と冒頭に書かれている。そのためか、この本に書かれている「雪女」は若干ニュアンスが違うように思う。同様に他の作品も何作かは子供の頃に読んだ覚えはあったがやはり違う。どっちかと言うと柳田国男の「遠野物語」風で民俗学に近いのではないのか。ただし小泉八雲作品は聞いたままではなく、若干のアレンジがされていて物語化されているように思った。

  • サルビア

    朝ドラの「ばけばけ」の影響で小泉八雲作品を多く読んでいます。この本もその中の1冊です。王道の「耳なし芳一」「雪女」「むじな」「ろくろ首」もありますが、今まで読んだことがなかった「おしどり」「食人鬼」「ひまわり」「蓬莱」などが入っていて楽しく読めました。特に「ひまわり」八雲の少年の頃のお話です。この本はスラよみ!というシリーズで本当にすらよみでした。

  • 那岐

    前にも読んだことがあったのだけど、版が違ったので初めて読む話もあった。 古い書物に元の話があるということだけど、これはこれの魅力があると思う。 ときどき読みたくなる。

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