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マンガ日本の古典 32

小泉八雲

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784122039346
ISBN 10 : 4122039347
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

雪おんな、耳なし芳一、ろくろ首―小泉八雲=ラフカディオ・ハーンが、日本の古典文学を渉猟し、民間伝承を採集して明治の世に蘇らせた怪異譚の数々。『怪談』『骨董』などの著作から、オカルト漫画の第一人者つのだじろうが必読の15篇を厳選して贈る決定版八雲作品集。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。

【著者紹介】
つのだじろう : 本名・角田次朗。1936(昭和11)年、東京・上野に生まれる。都立青山高校卒業後、1955年『新桃太郎』でデビュー。少年・少女誌を舞台に『ルミちゃん教室』(58年)などを連載する。61年『ばら色の海』により第二回講談社児童漫画賞を受賞。この間新漫画党に所属する。64年『ブラック団』を皮切りにし新しいギャグの世界へ進み、『グリグリ』『怪虫カブトン』などを発表。73年には『恐怖新聞』『うしろの百太郎』でオカルトブームを巻きおこし、オカルト漫画の第一人者と称される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小梅

    立川マンガパークにて。雪女や耳なし芳一などの作品集。

  • たまきら

    つのだじろうさん!子どもの頃「恐怖新聞」でトイレに行けなくなったなあ…。小泉八雲の著作から抜き出された有名な怪談が載っています。耳なし芳一もまんが日本昔ばなしか何かで見て怖かったんだよなあ…。尼さんの乳房の話はたしか杉浦日向子さんの百物語にも出てきたような…。違う漫画家さんが切り取ると全く違うお話みたいで面白いなあ。

  • イチイ

    『怪談』を中心に著者が選んだ小泉八雲の作品を漫画化したもの。よく知られる雪女や耳無芳一などを抑えつつ、覗き込むものを井戸に引き摺り込み殺す幽霊の物語である「鏡に乙女」など比較的知るものの少ないであろう話も多い。作品によって描き方は大きく異なり、スタンダードな漫画もあれば、漫画と古い版画を組み合わせたもの、1枚絵と文章を組み合わせた絵物語のようなものもあってそこは面白い。つまらなくはないが怖くもないという感じ。

  • chatnoir

    つのだじろうさん編かな。ご本人の作品と他の漫画家さんの作品が混ざっている。どちらもどこかで発表済みっぽいです。小泉八雲の怪談は有名なものしか覚えていなかったので、楽しめた。セミの背には梵字で名前が書いてあるとか、死にゆく奥方が嫉妬に狂って奥方候補?の胸をわしづかみにしたまま死んで離れないとか...色々興味深かった。

  • うなぎ

    中野ブロードウェイのまんだらけで発見。小泉八雲の怪談から他の本までピックアップした内容だったので知らない話もあって面白かった。「乳房」は究極の女の逆恨み話で絵面もえぐくて、被害者の人可哀想すぎる。「茶碗の中」は漫画化も良かったけど、文章で読んだ時の得体の知れない不気味な感じを表すのは難しいなと思った。

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