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基本用語から最新概念まで 現代評論キーワード講義

小池陽慈

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784385227351
ISBN 10 : 4385227357
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

基本概念から最新ワードまで、時代を追って学べる構成。巻末「重要語ミニ辞典」「ブックガイド」で評論読解の重要語1,200語と読んでおきたい良書200冊をテーマごとに紹介!

目次 : 前近代(アニミズム的世界観/ 一神教的世界観/ 円環時間 ほか)/ 近代(科学革命/ 理性と近代合理主義/ 主客二元論 ほか)/ 現代(マルクス主義/ 修正資本主義/ 全体主義 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • black_black

    前近代から現代に至るまでの概念や思想に関するキーワードについて、参考書籍や漫画の一コマなども引用しながら分かりやすく解説されている。学生向けの参考書の風合いだが、1キーワードにつき見開き2ページで完結する小気味よさを保持しながら、過去から現在に至る思想の変遷・各思想の長所短所も網羅し、重要語ミニ辞典とブックガイド迄あるという充実ぶり。はじめは雑学の読み物程度に読み始めたけど、一通り読むと哲学の入門書のように感じる部分もあり、1100円という価格も含めて驚きの一冊という印象。良い本でした。

  • naniwoyomu

    おすすめ。 #教養 #考えるヒント

  • むらさき

    内容が結構良かった。 見開き1ページ分くらいで現代文のテーマが学べる。 興味あったのは宗教と構造主義、ポスト構造主義。 新しく知れたことは、ポストコロニアル。 植民地支配って影響でかいけど微塵も意識したことがなかった。 というより言語を奪ったり文化を上塗りする行為は本当に許されないしゾッとする。 それに今更気付かされたのがちょっとショック。。。 他のテーマだと『代議制民主主義の限界』について。 これは年を取るたび絶望してる現代文のテーマとして整理されてて改めて問題として考えていきたい。

  • 聖龍

    大学受験のための参考書ではあるが、社会人にとっても非常に役に立つ良書と思う。100個のキーワードが、前近代、近代、現代の三つのカテゴリーに分けて、見開き2ページで、丁寧かつ平易に、そしてコンパクトに解説されている。キーワードの理解に役立つと思われる本の紹介もなされており、読みたいと思う本が多く、ブックガイドとしても秀逸である。あわせて本文中に出てくる重要な言葉の意味も説明されていて、後ろにミニ辞典として纏められている。親切なことこの上ない。自分が高校生の時にこの本があれば現代文がもう少しマシだったろうに。

  • ブルタ

    評論文をよりよく理解したい高校生にはもちろん、現代社会について考えたい大人にとっても役に立つ本です。それぞれのキーワードに関する講義形式になっていて、文学作品やマンガなども引用されて楽しく読める構成になっています。現代文参考書の新しい古典になりうる名著でしょう。

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