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ISBN 10 : 4783736413
Content Description
一人になって、裸になって家を出る。詩の焦土を踏みしめて書き継いだ、十数年にわたる試行から精選20篇を収める、待望の新詩集。
目次 : とぎ汁/ ジュリオ・ホセ・サネトモ/ 香水瓶/ 釣りをした一日/ なう/ 皿の上のこぼれたパンのくず/ 海老の神社/ 石を積む/ しくじりの恋/ 雨を嗅ぐ/ 門司海員会館/ けんちん汁を食べてってください/ 群れ/ ここにはない/ 地鳩の目/ 赤牛と質量/ 八角の妻/ 浦を伝って/ 黄金週間/ 父
【著者紹介】
小池昌代 : 1959年、東京に生まれる。1988年、第1詩集『水の町から歩きだして』刊行。以後、主な詩集に『永遠に来ないバス』(現代詩花椿賞)、『もっとも官能的な部屋』(高見順賞)、『ババ、バサラ、サラバ』(小野十三郎賞)、『コルカタ』(萩原朔太郎賞)など。小説『タタド』(表題作で川端康成文学賞)、『たまもの』(泉鏡花文学賞)など、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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けんとまん1007
読了日:2018/12/28
舟橋純
読了日:2025/04/29
kana0202
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