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ISBN 10 : 4860294092
Content Description
いのちとは、エロス“生の本能/愛”である。解像度の高い言葉に耽溺する、悦びの時間を。川端康成文学賞、萩原朔太郎受賞詩人による“いのち”“肉体”“時”“言葉”にまつわる精選エッセイ集。
目次 : 恋/ 球体の子供/ 雪とはしご/ 菜の花と麦/ 火の娘/ 運ばれていく/ 犬の匂い/ 小川小判/ 黒猫ふわり、心に降りた/ 重さと軽さ〔ほか〕
【著者紹介】
小池昌代 : 1959年東京都・深川で生まれる。七〜八歳頃、「詩」に出会う。中学の時に初めて物語を執筆。梶井基次郎『檸檬』についての読書感想文が東京都のコンクールに入選、書くことの面白さに目覚める。津田塾大学国際関係学科卒業後、法律雑誌の編集に長くたずさわりながら詩作。1988年第一詩集『水の町から歩きだして』(思潮社)刊行。1989年ラ・メール新人賞受賞。1997年詩集『永遠に来ないバス』(思潮社)刊行、現代詩花椿賞受賞。1999年詩集『もっとも官能的な部屋』(書肆山田)刊行、高見順賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アキ・ラメーテ
読了日:2015/04/05
蒼深
読了日:2015/04/01
和草(にこぐさ)
読了日:2016/10/06
savasava
読了日:2014/09/12
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