Books

Nhk 8k ルーブル美術館 美の殿堂の500年

小池寿子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140818473
ISBN 10 : 4140818476
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

各章・各時代の主人公は、フランソワ1世、ルイ14世、ナポレオン、そして多様な市民たち―。8K番組の学術監修を務めた2人の美術史家が縦横無尽に語り合い、美の潮流を掴み、蒐集家の情熱を探り、作家の魂を見つめ、作品のいのちに迫る。

目次 : 第1章 すべてはレオナルド・ダ・ヴィンチから始まった(岩窟の聖母(レオナルド・ダ・ヴィンチ)/ 聖母子と聖アンナ(レオナルド・ダ・ヴィンチ) ほか)/ 第2章 太陽王が夢見た芸術の国(ルイ14世の肖像(イアサント・リゴー)/ 著述家であり外交官であるバルダッサーレ・カスティリオーネの肖像(ラファエロ・サンティ) ほか)/ 第3章 革命とナポレオンのルーブル(アルコレ橋のボナパルト(アントワーヌ=ジャン・グロ)/ カナの婚礼(パオロ・ヴェロネーゼ) ほか)/ 第4章 永遠の美を求めて(メデューズ号の筏(テオドール・ジェリコー)/ 7月28日―民衆を導く「自由」(ウジェーヌ・ドラクロワ) ほか)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • アキ

    1527年神聖ローマ皇帝カール5世のローマ劫掠から終わりを告げたイタリア・ルネッサンスの前にライバルであるフランス・フランソワ1世が1516年レオナルド・ダ・ヴィンチを招いたのは、イタリア美術への憧憬だけでなくフランスを芸術の国にするという覚悟だったのだろう。その後アンリ4世がグランド・ギャラリーを建設し現在のルーブルの礎となる。NHK8K番組「ルーブル美術館」全4集の新刊のガイド本。ルーブル43の名作を懐かしく思い起こす。小池寿子と三浦篤の対談を参照にじっくり眺めつつ、美術館を再び訪れる日を夢想する。

  • 66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)

    ルーブル美術館展(都内)に行くにあたり、予習を兼ねて。私が行く展示会とは作品の被りは少なかったけど、気分は盛り上がってよかった。作品としてはロシア遠征のときの絵の、ナポレオンのちびっ子具合が私にはハイライト。1番の感想は、やはり絵画を見せる本はこれくらいの大きさがあるとよいなーということ。中野京子さんの本が手元にあるけど、新書サイズでちょっと不満なのだ。それにしてもルーブル美術館、いつか行ってみたいと思いつつ、この本の「全景」をみたらあまりにも広大で驚いた!観覧車がこんなに小さく見えるとは!図書館本

  • takakomama

    NHK8Kのテレビ番組の書籍版。思わずため息が出てしまう美しさです。8Kの映像では、ダ・ヴィンチの「洗礼者聖ヨハネ」の十字架や毛皮など、肉眼ではよく見えないところまで、はっきり見えます。斜め上からだったり、すぐそばまで近づいて見られるのもカメラで撮影ならではでしょう。作品の印象が変わりました。個人的には、先日、大学のオンライン講座で学んだ6枚の絵画がすべて載っていて満足です。テレビ番組は2Kで2回分視聴しました。

  • skr-shower

    もしかしたら現地に行くよりも詳細に見られる?ぜひ、実物に逢いに行きたい。

  • Katsumi

    確かに現地で見るよりよくわかるというのは本当だと思う。モナリザはこんなにじっくり近くで見られなかったからなあ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items