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肉ビジネス

小池克臣

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295409199
ISBN 10 : 4295409197
Format
Books
Release Date
January/2024
Japan

Content Description

ビジネスパーソンが知っておきたい「教養としての牛肉」。

目次 : 第1章 和牛から学ぶ肉ビジネスの世界/ 第2章 キーワードに学ぶ美味しさの世界/ 第3章 東京食肉市場に学ぶ枝肉流通の世界/ 第4章 美味しさの視点から学ぶ鮮度の世界/ 第5章 カルビとロースに学ぶ焼肉の世界/ 第6章 焼肉に学ぶ内臓流通の世界/ 第7章 生肉と火入れから学ぶ温度の世界/ 第8章 海外から学ぶWagyuの世界/ 第9章 これからの肉ビジネスの世界/ 終章 外国人に日本の肉を振る舞う

【著者紹介】
小池克臣 : 普通の会社員で肉の求道者。1976年、神奈川県横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。焼肉を中心にステーキやすき焼きといった牛肉料理全般を愛し、さらには和牛そのものの生産過程、加工、熟成まで踏み込んだ研究を続ける。2024年現在、Instagramフォロワー4.2万人、YouTube「肉バカ小池克臣の和牛大学」の登録者は2.7万人。和牛への愛に満ちたコンテンツには海外のファンも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • パトラッシュ

    焼肉店など月1度行く程度なので、年に300日は訪れる人など想像もできない、そんなプロの肉好きが書いた牛肉ビジネスの内幕は、意外性と驚きに満ちている。日本三大和牛は但馬牛にルーツを持ち、ランク付けと美味さは比例しないとは思わなかった。内臓の鮮度の見分け方を知るか否かで大きな違いが出るとか、タンは皮の色で大まかに分けていたとかも。焼肉店やステーキ店は若者離れが進み、人手不足もあって未来が楽観できないとは。ファスト教養本の一種かもしれないが、無知な一般人としてはこれだけ知って店に行くかどうかで大差が出るだろう。

  • 森林・米・畑

    肉ビジネスとあるが、和牛中心の内容。日本の畜産業が成り立った経緯や和牛肉の知識が語られている。バーベキューなど肉ブームで盛り上がりを見せるが、コスト増や後継者不足で先々の畜産業界が心配だ。サシ(霜降り)は美しいが、ガッツリ食べるなら赤身がいいかな。皆さんは焼肉派?ステーキ派?はたまたホルモン派?

  • tetsubun1000mg

    以前三重県松阪市に10年以上住んでいて、A5ランクの松阪牛を食べる機会もたまには有ったので和牛についてなんとなく知ってはいました。 その中途半端な情報しか知らかった者にとっては本書はすごい情報量で読みやすい。 精肉店情報ではなく「食べる人」向けの情報だし、まさに副題どおり「食べるのが好きな人から専門家まで楽しく読める肉の教養」として楽しめる。 和牛の種類、A5ランクという肉の格付の評価法、正肉とホルモンは流通経路が違うので和牛のハラミ肉は仕入れが難しいことなど知らないことばかりで、興味深く大変面白かった。

  • あっくん

    和牛の由来やその発展の歴史、隆盛からコロナ禍での打撃、そして現在の復興具合などを読みやすくまとめてくれています。 和牛は美味しいんだけど、脂が多いので量が食べられない…。高いからそれでいいんだけども。

  • Sumiyuki

    純血種の但馬牛は4頭のみだった。現在の黒毛和牛の99.9%が但馬牛の田尻号の子孫。松坂牛も米沢牛も雌牛のみ。神戸ビーフは但馬牛のみ。松坂牛の米澤畜産。本当の希少部位はタンとハラミ。枝肉違い、内臓はセリにかけられない。東京食肉市場では、内臓類は一括して東京芝浦臓器に買い上げられ、仲卸業者に割り当てられる。

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