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はじめての ぼうけん

小池アミイゴ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198651602
ISBN 10 : 4198651604
Format
Books
Release Date
February/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

はじめて畑と森のなかを駆けて、男の子が出合った豊かな自然―。父と子のかけ声が心に残る、心あたたまる絵本。


【著者紹介】
小池アミイゴ : 群馬県生まれ。一般社団法人東京イラストレーターズ・ソサエティ理事長。セツ・モードセミナーで絵と生き方を学ぶ。書籍や雑誌、広告等の仕事に加え、クラムボンなど音楽家との仕事も多数手がける。2000年以降は日本各地を巡り、地方発信のLIVEイベントや絵のワークショップを重ね、近年では台湾など海外まで活動の場を広げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    春一番が吹き、春が近づいているので、新作の春絵本を読みました。小池アミイゴ、初読です。絵が綺麗で夢のある絵本ですが、ストーリーが平板過ぎました。 https://www.bookhousecafe.jp/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/amigos_ex/?instance_id=2409

  • anne@灯れ松明の火

    遠い方の新着棚で。読みたい本にも入れていた。出版社SNSで知ったのかな。ことくんは、遠くに見つけた煙が気になり、見に行くことに。行く時も、少し走ってからも、とーちゃんに呼びかけ、その存在を確かめ、安心して、また走り始める。最後に、帰り道が分からなくなった時も……。少年の小さな冒険を支える父の存在が温かい。忘れられない思い出になるだろうな。

  • みさどん

    遠くに立ち上る煙を見に行く男の子。あふれる自然の中、父親から離れて進んでいく。草いきれや林や森、踏み込むたびに後ろを向いて、父親の声を探す。そして応える父の声。多くを語らず、父を信頼する子どもとどっしり構える親の姿が象徴されている。声だけで安心して進めるのだ。こんな関係が素敵。

  • たーちゃん

    息子は男の子が森の中を駆けていく様子を真似てポーズしていました。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    主人公の男の子ことくんが、ピンク色に染まった夕暮れのなかで見つけた白い煙がなんなのかを探しに行きます。お父さんの畑から、白い煙を求めてどんどん進んでいきます…。ことくんが先に進んでも「とーちゃん、おーい」と叫ぶと、姿が見えなくてもとーちゃんの「おーい」が聞こえるのが、ことくんの安心感になっています。【第27回日本絵本賞】

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