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シチリアへ行きたい

小森谷慶子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106021756
ISBN 10 : 4106021757
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

多様な歴史・文化と輝く太陽、紺碧の海、そして美味しい郷土料理。地中海の「文明の十字路」たる神秘の島シチリアを、最新情報を盛り込んで紹介する改訂版。パレルモからエオリエ諸島まで、見どころを詳細に解説。

【著者紹介】
小森谷慶子 : 1977年、東京女子大学文理学部史学科卒業。イタリア史研究家。地中海学会会員。夫・小森谷賢二との共著『シチリアへ行きたい』で1998年、イタリアにて国際ジャーナリズム賞Few Words about Sicily審査員特別賞を受賞した

小森谷賢二写真 : 1978年、明治大学工学部建築学科卒業。インテリアおよび建築デザイナー。一級建築士。株式会社ヴィンチ代表取締役。1996〜2002年、明治大学工学部建築学科非常勤講師。1998〜2006年、宮城大学事業構想学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kanaoka 58

    ギリシャ、カルタゴ、ローマ属州、蛮族支配、ビザンツ帝国、イスラム支配、ノルマン・シチリア王国、スペイン属領、オーストリア・ハプスブルク家、スペイン・ブルボン家支配、そしてガリバルディによる征服とイタリア統一、ファシズム支配とマフィアの跋扈等々、複雑な歴史を積み上げたシチリアの奥深さに感服。かたやニュー・シネマ・パラダイスやゴッド・ファーザーの世界としても魅力的です。

  • micc

    次は夏に南イタリアに行こう、ナポリは外せないけどシチリアはどうしようかなーシチリア含めるとパッケージツアーの選択肢ががくっと減っちゃうしなーと迷って図書館で借りてきたのですが、やっぱりシチリアも行こう、と思わされてしまいましたのこと。

  • ガンジス川沐浴子

    写真も綺麗だし、パラパラと知識を得られて楽しい本です。 旅行に持っていこうかな^_^

  • takao

    ギリシア時代の遺跡がすばらしい。

  • aoneko

    ギリシアの神々が住まう島として名高いシチリア島の歴史や建築、音楽、マフィアの攻防、郷土料理など街を巡りながらの解説。シラクーサの海と空が同じ碧さなのは驚き。古代遺跡を訪ねたり神殿をめぐったり、疲れたらお茶したり。バレルモとエリチェが有名なイメージだけど、エトナ近郊カターニアの夜、石畳に浮かび上がる荘厳なバロック建築は写真でも息をのむ美しさ。トラパーニという名の港町もいい。『走れメロス』はディオニュシオス二世の逸話をもとにしたシラーの戯曲の翻案だそうな。へぇー。

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