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星野君江の事件簿

小森健太朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784523264767
ISBN 10 : 4523264767
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2008
Japan

Content Description

名探偵・星野君江嬢が日本とインドで大活躍。密室からの転落死、時刻表トリック、日常の謎、阪神優勝のミステリまで、様々な事件を解き明かす。「ロナバラ事件」「チベットの密室」など、7編の本格ミステリ。

【著者紹介】
小森健太朗 : 1965年大阪生まれ。東京大学文学部哲学科卒。1982年『ローウェル城の密室』が江戸川乱歩賞最終候補となる。1994年『コミケ殺人事件』でデビュー。「探偵小説の論理学」で第八回本格ミステリ大賞評論研究部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 雪紫

    再読。古代文明ミステリーファイルの探偵役、星野君江(「ローウェル城」の星の君ポジション)が様々な事件に挑む短編集。インドの列車で時刻表が正確でもそんなの日本だけだからアリバイになりませんなネタはやっぱり笑う(時刻表トリック泣かせ)。軽くこぢんまりしてる感は強いけど何気に真相やらまさかのオチとかは結構忘れにくい。

  • ayako

    いまいちつかめず…

  • ひろゆき

    短編集。そもそも星野君江がそんなに出てこない。事件は地味。死体が出てもぞくぞくしない。しかし不思議に私は好感。

  • 名無しのオプ

    新しい革袋に旧い酒をぶち込む試みのような趣。微妙な作品揃いだがミステリの進化の歴史的には誌されるべき作品集となりそう。

  • あかねがくぼ

    ショートショートの一発ネタ、というか、小学○年生にのってる「ミステリに挑戦!」的なネタを短編に仕立てたような短編集。キャラにも魅力が感じられないし、この作者は長編向きの人なんだろうか。

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