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親子で読み継ぐ万葉集

小柳左門

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784800912442
ISBN 10 : 480091244X
Format
Books
Publisher
Sun
Release Date
December/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

中学生から読める。日本人の心のふるさと「万葉集」約4500首の中から、特に親しみやすい50首をセレクト。一人で読むもよし、家族で読むもまたよし。名歌を声に出して読んでみよう!

目次 : 志貴皇子―石走る垂水の上の早蕨の萌えいづる春になりにけるかも/ 大伴旅人―わが園に梅の花散るひさかたの天より雪の流れ来るかも/ 山部赤人―春の野にすみれ摘みにとこし我ぞ野をなつかしみ一夜ねにける/ 磐姫皇后―君が行き日長くなりぬ山たづね迎へか行かむ待ちにか待たむ/ 元明天皇―ますらをの鞆の音すなりもののふの大臣楯立つらしも/ 大伴家持―うらうらに照れる春日にひばりあがり心悲しも独りし思へば/ 笠郎女―わが屋戸の夕影草の白露の消ぬがにもとな思ほゆるかも/ 小野老―あをによし寧楽の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり/ 柿本朝臣人麻呂―東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ/ 山部赤人―田子の浦ゆ打ち出でて見れば真白にぞ不盡の高嶺に雪は降りける〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • NAGISAN

    黎明期から第4期まで(604年759年)に分けて、万葉集から50首。コロナ禍のこの時期、古代の人々の愛や哀の世界に浸るのも良いなぁ。

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