Product Details
ISBN 10 : 4044006784
Content Description
競合2000人、流通作品500万点。繁栄と恐慌、戦争―。オランダ絵画の黄金時代は空前の競争市場だった!名画とマーケット。美術史研究の最前線。
目次 : 序章 静謐と喧騒/ 第1章 浮かぶか、沈むか―一七世紀オランダの絵画市場/ 第2章 マーケットと対峙する画家たち/ 第3章 絵画流通の五つのルート/ 第4章 風俗画の成立とアート・マーケット/ 第5章 最盛期のオランダ風俗画家たち/ 第6章 アート・マーケットのなかのフェルメール/ 第7章 似ていないが似ている―画家たちの生き残り戦略/ 終章 未完のフェルメール
【著者紹介】
小林頼子 : 1948年生まれ。目白大学社会学部教授を経て、同大学名誉教授。専門は17世紀オランダ美術史、日蘭美術交流史。82〜85年、ユトレヒト大学美術史研究所留学。87年、慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。『フェルメール論』(八坂書房)および『フェルメールの世界』(NHKブックス)の2著で第10回吉田秀和賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
パトラッシュ
読了日:2022/03/03
泰然
読了日:2022/03/03
岡本 正行
読了日:2022/09/11
kamekichi29
読了日:2022/03/16
なおた
読了日:2022/07/22
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

