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経済・経営のための数学教室 経済数学入門

小林道正

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784785315610
ISBN 10 : 478531561X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2014
Japan

Content Description

40年近くにわたって経済学部で数学を教えてきた経験を活かし、経済・経営系の学生にとって必要不可欠な微分積分と線形代数の基礎知識に焦点を絞った、初学者にもわかりやすい入門書である。本書の特徴は、具体的な問題で丁寧に解説した後、その理解を深めてもらうために、「純粋に数学の問題」と「経済・経営の分野として考える問題」をセットにして配置したことである。

目次 : 第1部 微分積分と経済・経営(量の変化を調べる―関数と微分/ 複数の量の変化を調べる―多変数関数)/ 第2部 線形代数と経済・経営(複数量を同時に扱う手法―ベクトル量とベクトル/ 表から行列へ―行列と線形変換/ 大きさの違いを表す数―行列式/ 複数の未知量を求める―連立方程式とその解法/ 行列における逆数―逆行列/ ベクトル計算の効率化―基底/ 行列とベクトルの応用―固有値・固有ベクトルと対角化)

【著者紹介】
小林道正 : 1942年長野県生まれ。1966年京都大学理学部数学科卒業。1968年東京教育大学大学院理学研究科修士課程修了。中央大学経済学部教授を経て、中央大学名誉教授。専門は確率論、数学教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 専門は確率論である。まず初めに微分を簡単に説明している。1変数で微量に変化した時に値がどう変わるのかについて書かれており、ついで偏微分について説明されている。陰関数定理もそうだが、全体的に非常に易しい作りになっている。これが出来ても経済数学で単位をとることは出来ないが、イメージを頭に入れるのは良いと思う。最後らへんは解析学3の内容もあるのであまり必要はない。

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