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森のきのこ採り すぐそばにあるアナザ-・ワ-ルド

小林路子

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784891731090
ISBN 10 : 4891731095
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2003
Japan

Content Description

世界的きのこ画家の「人生の楽しみ方」とは…。絵のモデルになるきのこを手にいれるため、早春から初冬まできのこを追いかけている著者が、知られざるきのこ採り生活の至福と悲惨さを赤裸々に紹介する。

【著者紹介】
小林路子 : 東京・池上生まれ。1988年、エッセイ集『キノコの不思議』(森毅編、光文社刊)で初めてきのこの挿絵を描いて以来、きのこにとり憑かれる。現在、日本で(おそらく)唯一の女流きのこ画家。これまでに描いたきのこは、約八〇〇点。繊細さと迫力を合わせもつその筆致は、菌類画の新しい領域をひらいたものとして評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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きのこ画家である小林路子のエッセイ。今は...

投稿日:2021/04/09 (金)

きのこ画家である小林路子のエッセイ。今はきのこグッズ作家やきのこ専門家などたくさんいるが、40年前にきのこを活躍の場としていた(今ではあまり知られてないかもだが)プロフェッショナルたちが登場する。そして身体をはったエピソードは笑えないけど思わず笑ってしまう。

きのこ さん | 長野県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • timeturner

    どんな物にもオタクっているのねえ。南方熊楠のような根っからの変人だけでなく、まっとうに生きてきた人も狂わせてしまう力が菌類にはあるみたい。やっぱり妖精属なのかな。

  • Juichi Oda

    キノコにはまってます。それも山で採る、狩る野生のキノコ。毒もあります。苦くて食べられないのもあります。去年は沢山あったのに、今年は影も気配もない、ってこともあります。スリル満点、季節感満点の存在。そんなキノコを描く小林路子さんのキノコのエッセイ。彼女自身の挿絵やキノコ料理のレシピも掲載されて、深みのある一冊でした。キノコに興味を持つ人が増えて欲しくはないんですけどね。

  • つれづれ

    最高に面白く読めた。 西山徹のヤマメシリーズとおなじ楽しさを感じた。 ホントにいい本です!

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