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戦国ウォーク長篠・設楽原の戦い

小林芳春

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784654076345
ISBN 10 : 4654076344
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦国史上最も名高い「長篠・設楽原の戦い」にまつわる数々の謎、不明な点を愛知県新城市の「設楽原をまもる会」が、地の利を活かした調査によって徹底検証。戦場より出土した鉄炮玉の分析により、その多くが日本産鉛を使用していたことを解明。地元鉄炮隊の協力のもとに行った設楽原決戦における火縄銃、連続打ちの実験・検証の成果を公表。織田軍・徳川軍、武田軍の陣地など、合戦の地をめぐるウォーキングコースも収録。

目次 : 第1章 長篠から設楽原へ(二つの古戦場―「長篠・設楽原の戦い」/ 古戦場の謎―「天正の戦い」への入り口)/ 第2章 決戦の舞台を歩く(長篠城の攻防/ 織田・徳川軍、設楽原へ/ 決戦の跡を追う/ 武田軍、設楽原へ/ 鉄炮の戦いを追う)/ 第3章 決戦の陰の道を歩く

【著者紹介】
小和田哲男 : 1944年、静岡市に生まれる。1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士。現在、静岡大学名誉教授、武田氏研究会会長

小林芳春 : 1933年、新城市に生まれる。1956年、愛知学芸大学卒業。現在、設楽原をまもる会、新城市郷土研究会、日本鉄砲史学会等の会員。新城市設楽原歴史資料館研究員。元新城市教育長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヘムレンしば

    長篠・設楽原の戦いを検証する本は沢山ありますが、この本では一般的に検証に用いられる文献の他に、地元に伝わる長篠日記等のローカルな文献や寺の由来や伝承も参考にされ、さらに実際に歩いて時間や渡河地点の検証、さらにさらに連続鉄砲打ちについても、実際に火縄銃を撃ってみて検証しています。机上の論じゃなくてかなり実践的で面白いです。ウォーキングコースなども紹介されているのですが、実際歩いて堪能してみたいですね。

  • Kobayashi Fumikazu

    従来、「長篠の戦い」とされてきたものを、戦の流れをふまえ「長篠・設楽原の戦い」という名称を広げようと、地元の郷土史研究者(私の父)が執筆したものです。歴史に興味のあるかた、読んでみていただけるとうれしいです。

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