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病跡学の現在 天才と病理のあいだ

小林聡幸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784307150774
ISBN 10 : 4307150775
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

病跡学(パトグラフィー)とは歴史的に傑出した人物を精神医学の観点から系統的に研究をしようとするものである。
本書は最近約 20 年のパトグラフィー論文を選りすぐり、単行本未収載作を集約し、加えてパトグラフィーへの手引きを掲載した、かつてない企画である。
これからパトグラフィーを読んでみたいという方、またパトグラフィー研究に従事してみたいという方、さらには海千山千の研究者に対しても好個となる一冊。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 袖崎いたる

    斎藤環の論考に惹かれて。それは坂口恭平についての。いつあたりだったかな、斎藤さんが坂口さんについて書いてるというのをSNSで見かけてて、うっわ気になる!となっていた成果がこの本にある。いつのまにかサルトグラフィーなんて領域も開拓されていると知る。サルトグラフィーとは健康生成論。健常者障害者問わず誰もが自身の健康状態を生成するような環境条件とはなんぞやという趣きてある。他にも松本卓也が中井久夫について書いてたりの読みどころ。佐藤晋爾て人のは「役に立つ」以外の大切さを「重宝する」と言い表してるのは良き仕事よ。

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