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ク-デタ-とタイ政治 日本大使の1035日

小林秀明

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784843333396
ISBN 10 : 4843333395
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2010
Japan

Content Description

タクシン政権末期からサマック政権末期まで。世界を驚かせた2006年9月の反タクシン派による軍事クーデターと、08年8月の首相官邸占拠事件当時にバンコック駐在日本大使であった著者がタイ政治の激動を描く。

【著者紹介】
小林秀明 : 1945年長野県生れ。1968年東京大学卒、外務省入省。1984年より南東アジア第二課長、地域政策課長。1988年よりオーストラリア大使館参事官、ポーランド大使館公使を歴任。1993年より領事移住部審議官などを経て、1995年より公正取引委員会官房審議官。1997年より、在米国大使館特命全権公使、国連代表部特命全権大使。2001年外務省儀典長。2002年東宮侍従長。2005年11月より2008年9月まで駐タイ王国特命全権大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • isao_key

    タクシン追放のクーデター当時バンコクの日本大使であった著者だけにしか分かりえない話が多く書かれていて興味深い。大使の仕事を退いた後でからか、かなり自由に意見も出している。本当はここには書けない話もたくさんあるのだろう。

  • Degawa

    前回2006年のクーデターの話の展開が今回2014年のクーデターとうり二つで今後の展開を予兆させるようでおもしろい。

  • Sosseki

    タクシンがなぜ今も特に農民層から根強く支持されているかが分かる。大使の仕事の一端も垣間見れる。

  • K

    経済力・精神力・貧困層支持によりタイの既得権とエリート層に挑んだタクシンと、王室を重んじる行政・司法・軍事の対立軸を日本大使のタイでの交流から知ることができる。2010年3月に起こったデモの背景もこれを読んだ後なら理解しやすい。

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