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漆芸の見かた 第2版 日本伝統の名品がひと目でわかる

小林真理

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416623046
ISBN 10 : 4416623046
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1章 漆芸の技と美(北村昭斎/ 大西勲 ほか)/ 2章 日本の漆芸と産地(津軽塗/ 浄法寺塗 ほか)/ 3章 漆芸の新しいかたち(赤木明登/ 桐本泰一 ほか)/ 4章 漆芸の基礎知識(漆芸を知ろう/ 漆芸とつきあう)

【著者紹介】
小林真理 : 1985年企画制作会社(株)スタルカ設立、主宰。アートディレクター、画家、美術ジャーナリスト。「画家の装幀」「うるしのうつわ」などのテーマで新聞連載や執筆、講演活動を続けている。日本図書設計家協会会長・代表理事

梶原祥造 : 1985年日本写真工房入社。写真家・藤岡達雅氏に師事。2005年(株)スタルカに入社。手仕事をテーマにした伝統工芸品や職人の撮影が多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おせきはん

    漆芸家や漆器の産地など、漆芸に関する基本的な情報が網羅されていて、参考になりました。作品の写真も多く収録されています。来月、石川県に行く際に、実物を見られるのを楽しみにしています。

  • TAKA

    仕事上漆器について知る必要があるから図書館で借りた。 思った以上に各地方に広まっていること、分かりにくい用語を絵を通じて書かれていて分かりやすい。 職人の仕事の様子を見ていると、黙々とやる人が向いている仕事かなと思う。

  • 参謀

    海外では日本のことをジャパンと呼ぶが、「漆」の意であるらしい。(中国はチャイナで「陶磁器」)正倉院にも漆品があるが、出土ではなく伝世品というのも貴重。長野オリンピックが漆メダルなも知らなかった…漆芸にも色々な技法があり、人間国宝から超絶技巧、シンプルな塗りだけと産地の漆芸などを紹介。金沢もいいが、京都のは気品が溢れる。喜多方では給食で使用され、コーヒーカップや絵が浮かび上がるグラスなど新しい形もあるようだ。実用性だけの安価な食器しか使わなくなっているが、こうした一級品を手元に置くのもいいなと思った次第。

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