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日本の中のインド亜大陸食紀行

小林真樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784990798611
ISBN 10 : 4990798619
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アリーマ

    ある時期から急速に増えた日本国内のインド系在留者たち。そうした人々の日本での食文化やビジネス環境、そして生活実態を観察しレポートした本。インドの代表的な各州、パキスタン、ネパール、バングラデシュなどの地域別に、日本全国各地の状況をまとめている。作者はインド料理の食器を扱う商社を経営しているそうだ。雑多な情報が出てきて多少散漫な印象はあるものの、こうした話はなかなかまとまってこないので貴重な一作。とても面白く読んだ。★★★★★

  • DEE

    日本の中に深く入り込んでいるインドやネパール、パキスタン。それらの国の食にスポットを当てているためカレー好きにはもってこいの内容。 日本人が経営しても飲食業は厳しいのに、言葉もろくに通じない異国で成功するのは奇跡的なのかも思いきや、中古車販売業が本業だったりとリスクヘッジはきちんとしてるようだ。 後半は全国のお店紹介みたいになってしまい、ちょっと残念。

  • yoneyama

    2019年の国内インド食世界のリポート集。現地の食堂食べ歩き大全本を読んで、著者の歴史、地域、文化に対する理解の深さからくる読みやすい文章が気に入り、国内編も読む。東京など都会だけでなく、日本の地方都市にもたくさんのディアスポラインド亜大陸文化が根づいていることを発見する喜びに満ちていて、楽しい読書だ。わがまち信州松本のドゥーン食堂印度山にも来て、ウッタルカンド出身者が世界のインド料理界に多い話やネパールとの縁なども聞き込みベースの情報がある。最近印度の歴史本を連読しているのは、この著者のせいなのだ。

  • Toshi

    インド食器・調理器具の輸入販売を手掛けるアジアハンター代表、小林真樹さんによる日本国内のインド料理事情の好奇心と愛に溢れたルポルタージュ。バターチキンがイチオシと言う没個性の店が多い中、地方色にこだわった本物を味わえる店が紹介されている。またインド人コミュニティのイベントや、シーク寺院のコミュニティランチにまで潜入。インドネパール料理店増殖の裏側や、日本におけるインド、ネパールコミュニティの発展も追っている。それにしても下妻のBlue Moon、是非一度行きたい。

  • Olga

    日本におけるインド、ネパール、パキスタン、バングラデシュの料理だけでなく、それらの国々の人々がここ20年〜40年、日本とどのように関わってきたか、およびその推移などもわかり、非常に興味深い。思わず、冒頭で紹介されているアンビカのオンラインショップでしこたま買い込んでしまった。

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