Books

子どもの異変は「成長曲線」でわかる 小学館新書

小林正子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098254514
ISBN 10 : 4098254514
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

過度な運動により身長が伸びない例がある、肥満から小児生活習慣病を発症、いじめやストレスで体重が大きく変動…。こうした子どもの変異は、「成長曲線」のグラフを記録することで早期に発見できると、子どもの発育研究に長年携わってきた小林正子氏は語る。子どもの健康を守るため、家庭でも「成長曲線」を活用することの重要性を提唱する。

目次 : 第1章 子どもの発育がわかる「成長曲線」とは/ 第2章 身長はいつ伸びる?いつ止まる?/ 第3章 “異変”に気づいたらどうするか/ 第4章 生活習慣のポイント―スマートフォン・睡眠・食事/ 第5章 「運動能力」を伸ばす方法/ 第6章 わが子の「成長曲線」を描いてみる

【著者紹介】
小林正子 : 1950年栃木県生まれ。発育研究者。学位:博士(教育学・東京大学)。1972年お茶の水女子大学理学部化学科卒業後、会社員、高校教員を経て東京大学大学院博士課程修了。東京大学助手、国立公衆衛生院(現 国立保健医療科学院)室長を務めた後、2007年より女子栄養大学教授。2020年〜女子栄養大学客員教授。発育の基礎研究のほか「発育グラフソフト」を開発し、成長曲線の活用を促進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • よっち

    子どもの背はいつ伸びるのか?いつ止まるのか?子どもの健康を守るため、家庭でも「成長曲線」を活用することの重要性を提唱する一冊。子どもの発育研究に長年携わってきた著者によると、「成長曲線」のグラフに記録することで様々なことが分かるそうで、過度な運動により身長が伸びない例がある、肥満から小児生活習慣病を発症した、いじめやストレスで体重が大きく変動する、身長・体重の異変で重病が発見されることもあるとか。読んでいて夜間のスマホは脳に良くないこと、睡眠の質が子供の成長を左右するので睡眠大事だなとしみじみ思いました。

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    子どもの異変は「成長曲線」でわかる。小林 正子先生の著書。子どもの異変は「成長曲線」だけではわからないと思います。子どもの異変が「成長曲線」でわかることもあるかもしれないけれど「成長曲線」からはわららない異変は山ほどある。身体の異変にあらわれない心の異変は多い。心の異変は身体の異変にすぐにはあらわれなくても少しずつ子どもも蝕むから。

  • Asakura Arata

    最近の若者の身長は低く、短足になっているということをはじめて知った。驚き。

  • reina*

    成長曲線の記録の重要性について勉強になった

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items