Product Details
ISBN 10 : 4475018560
Content Description
本書はラテン語の文法を学んだだけではあきたらず文学についても知りたい人、あるいは文法事項の学習だけを長々と続けるのをよしとしない人を対象として、ラテン語の文法を基本から学びながらついでにラテン語の最良の部分をいささかなりとも味わうことを目的としています。詳細な注釈を各項の下部に施し、また本書に現れる単語はすべて巻末の語彙表にまとめてあります。
目次 : やさしいラテン語(女のいくさ―プラウトゥス『カシナ』より/ ローマ建国の物語―フロールスとリーウィウス『ローマ建国以来の歴史』より ほか)/ 散文のラテン語(歴史逸話集―ゲッリウス『アッティカの夜』より/ アテーナイ人テミストクレース―ネポース『有名人列伝』より ほか)/ 詩のラテン語(『ラテン語詩の韻律』/ エレゲイア詩―カトゥッルスの恋愛詩より7篇 ほか)/ 中世のラテン語(アルクイン先生のラテン語講義と詩―『正書法について』他より(8世紀)/ 髑髏の酒杯、血の復讐―パウルス・ディアコヌス『ランゴバルド族の歴史』より(8世紀) ほか)/ ラテン語語彙集
【著者紹介】
小林標 : 大阪市立大学大学院教授(ラテン・ロマンス諸語比較文献学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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