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巨大絶滅動物マチカネワニ化石 恐竜時代を生き延びた日本のワニたち

小林快次

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784872592153
ISBN 10 : 4872592158
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界的にも重要な「マチカネワニ」の化石骨を、恐竜学の専門家が最新の技術で分析し、新たな知見をわかりやすく解説。その後に出土した日本各地のワニ化石、迫力の現代のワニたちもカラーで紹介する。

【著者紹介】
小林快次 : 1971年福井県に生まれる。1995年米国ワイオミング大学卒。現職、北海道大学総合博物館准教授。(兼務)北海道大学理学院。専門は古脊椎動物学。学位はPh.D.

江口太郎 : 1947年大分県に生まれる。1970年大阪大学理学部卒。現職、大阪大学総合学術博物館館長・教授。(兼務)大阪大学大学院理学研究科。専門は物理化学・博物科学。学位は理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Uzundk

    大阪大学豊中キャンパスの工事中に化石マニアの2人が偶然化石を発見し、博物館に持ち込まれたことによって工事を中断し正式に発掘に至ったという。頭骨だけで102cmもある巨大なワニの化石。鳥類に近いのは初めて知りました。鼻先が長く東洋の龍のような見た目だな。下あごが欠損していて、それも生きている間になくなっている、それでもしばらく生きてらレ滝と言うのは驚き。噛まなくても良いのか。

  • Tatsuya

    阪大豊中キャンパスから発掘され、阪大の総合学術博物館に収蔵・展示されているマチカネワニ化石についての解説書。現生ワニの特徴や分類の解説から始まり、マチカネワニの各ホネのパーツごとに、どのような特徴があり、どういう風に現生ワニと違い、新属とされるのか、といった詳細な解説が続き、非常に読み応えがあった。数年間に渡って積読していてごめんなさい。

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