Books

浮世絵 日本の伝統文化

小林忠

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784634213029
ISBN 10 : 4634213028
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2019
Japan

Content Description

人間味あふれる題材、いきいきと躍動する構造、斬新かつ繊細な彫り、鮮やかな色彩をもつ浮世絵は、どのように江戸出版文化の華となったのだろうか。時代の空気を反映した生新な表現から伝統文化へ。

目次 : 第1章 浮世絵が誕生するまで(誕生までの道筋/ 菱川師宣と浮世絵の開花)/ 第2章 浮世絵の本質(大量生産の仕込絵/ 特殊な都市の文化/ 雑食の美術)/ 第3章 浮世絵のさまざまな受容者たち(子供から大人まで/ さまざまな鑑賞の仕方/ 貴人も外国人も/ 地方にも外国にも)/ 第4章 浮世絵の主題(マス・メディアとしての機能/ 古典への親しみ/ 風景と花鳥風月/ 好色の笑い絵)/ 第5章 浮世絵の魅力の源泉(浮世絵版画制作/ 肉筆画の工房制作/ 絵手本の公開/ 役者絵と美人画/ 浮世絵美人画の特質)

【著者紹介】
小林忠 : 1941年生まれ。1968年、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、学習院大学名誉教授、国際浮世絵学会会長、岡田美術館館長。『國華』主幹。著書に『江戸絵画史論』(サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Hiroki Nishizumi

    北斎と広重の併記や、オランダと偽り長崎に入船した米国船による浮世絵流出など興味深い内容だった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items