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ISBN 10 : 454024101X
Content Description
牛乳が余ってもバター不足がおきるわけ、牛のゲップと地球の温暖化の関係、「土壌の世界の住人」を中心に考えるリジェネラティブ農業のこと、酪農家たちの考える「牛に優しい飼い方」とは、農家の仕事と生活をまるごとサポートする農協の役割‥‥牛と共に暮らす「酪農」を知れば、世界がわかる。「牛乳」が生まれる現場を歩けば、見える世界がかわる。2つの学びで食・農・環境の今を探究するための超入門! 酪農家になりたい人はもちろん、酪農に興味がある人すべてにやさしく解説する、「モー太郎」のマンガ付。
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目次
【モー太郎の酪農漫画】
【座学編】
Lecture1.牛は人間が食べられない「草」を食べて生きている――日本の酪農のお話
Lecture2.牛が食べる飼料と、エサを育てる肥料はどこからきている?――自給と輸入のお話
Lecture3.バターは不足、でも牛乳は余るのはなぜ?――加工と流通のお話
Lecture4.牛のゲップはほんとうに環境を破壊しているのか?――酪農と環境のお話
Lecture5.牛舎で牛を飼うことは「牛に優しくない」のか?――アニマルウェルフェアのお話
Lecture6.リジェネラティブ農業の実現に必要なものとは?――酪農・土・地球の未
【実践編】
酪農家になりたい! 夢を叶えるために北大へ進学
Interview1 ベイリッチランドファーム
Interview2 石田牧場
Interview3 ノースプレインファーム
Interview4 JAけねべつ(計根別農業協同組合)
取材を終えて見えてきた、「酪農家」への道!
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「わかる」ことは「かわる」こと!
酪農を知れば、世界がわかる「座学編」
牛乳が生まれる現場を歩けば、見える世界がかわる「実践編」
2つの学びで食・農・環境の“今”を探究する人のための超入門!
なぜ牛乳が余るのにバター不足になるの?
酪農家の考える「牛に優しい飼い方」とは?
酪農の現場を15年歩いてきた著者が伝えたい、酪農家から教わったこと
一杯の牛乳から見えてくる、君と世界をつなぐ物語
【著者紹介】
小林国之 : 1975年北海道生まれ。北海道大学大学院農学研究院准教授。北海道大学大学院農学研究科を修了の後、イギリス留学。助教を経て、2016年から現職。主な研究内容は、農業・農村振興に関する社会経済的研究として、新たな農村振興のためのネットワーク組織や協同組合などの非営利組織、新規参入者や農業後継者が地域社会に与える影響など。また、ヨーロッパの酪農・生乳流通や食を巡る問題に詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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MI
読了日:2024/10/07
けんとまん1007
読了日:2024/10/27
あみやけ
読了日:2024/09/29
Toshi
読了日:2025/12/09
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読了日:2025/01/23
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