小林哲夫 (教育ジャーナリスト)

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京大合格高校盛衰史 天才たちは「西」を目指した 光文社新書

小林哲夫 (教育ジャーナリスト)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334101336
ISBN 10 : 433410133X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

秀才の東大、天才の京大―。東大と並んで日本最難関大学の双璧を成しながら、エリート志向とは一線を画した自由闊達な校風で知られる京都大学。日本人初のノーベル賞受賞者・湯川秀樹の名を挙げるまでもなく、これまで数多くの「天才」を輩出してきた。その歴史に名を連ねるべく集う俊英たちを、数多く輩出しているのはどの高校なのか?本書では、一九四九年から現在に至るまでの膨大な受験データを集計。合格者数はもちろん、さまざまな観点からの京大ランキングを掲載する。広範な資料に裏打ちされた精緻な分析に加え、悲喜こもごもの受験生エピソードも満載。京大受験の来し方行く末、そして知られざる実情がこの一冊に。

目次 : 1章 京都大合格校の歴史1―1949〜1970年/ 2章 京都大合格校の歴史2―1971〜1990年/ 3章 京都大合格校の歴史3―1991〜2010年/ 4章 京都大合格校の歴史4―2011〜2023年/ 5章 京都大合格校の歴史5―大正、昭和初期/ 6章 全国から京都大へ1(北海道、東北、関東)/ 7章 全国から京都大へ2(甲信越、北陸、東海)/ 8章 全国から京都大へ3(関西)/ 9章 全国から京都大へ4(中国、四国、九州、沖縄)/ 10章 京都大医学部の天才、秀才集団/ 11章 京都大合格高校上位校の歴史/ 12章 時代を超越する女子校の底力/ 13章 京都大御用達予備校の面々/ 14章 ノーベル賞など最先端研究者の出身校

【著者紹介】
小林哲夫 : 1960年神奈川県生まれ。教育ジャーナリスト。教育、社会問題を総合誌、ウェブ媒体などに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 中玉ケビン砂糖

    【数で見たくはないけれど】そんなにも調べ上げたいのかと感心すらするが、「都道府県別・京大に強い!ランキング」のような見世物的データが本丸ではない。私立進学校は中高一貫教育が当たり前になり、時流に乗れなかったかつての名門はあまさず凋落していった。では公立校が株を上げたかというと特筆して振るっているわけでもない。全体的に見て安定して強いのは膳所、東大寺学園、堀川、灘といった地元の常連校だけで、頼りにされているのは授業ではなく一点に特化した御用達予備校のカリスマ講義になった。

  • ひろふみ

    予備校・大学時代の友人 高岡くんから聞いたのでシャルル・ド・ゴールのことだろう。ある美食家の仏大統領が死期を悟り、親しい友人を集めジビエ料理を楽しんだ。季節なのか地域故か禁猟動物だったらしいが、その「密かな楽しみ」を流石フランス人やな、と共に感心したのである。

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