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スカイスクレイパーズ 世界の高層建築の挑戦

小林克弘

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784306046252
ISBN 10 : 4306046257
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

高さ・技術・美への挑戦はどこまで続くのか!?人類の知恵と能力が生み出した「スカイクレイパー=摩天楼」総覧!!

目次 : 1 スカイスクレイパーの多彩な表情/ 2 高層建築をめぐる論考(高層建築デザインの発展史/ ランドスクレイパーズ―超高層を超構想するプロジェクト都市計画へ/ 高層建築における環境配慮/ 高層建築形態のタイポロジー)/ 3 世界の都市と高層建築(北米/ ヨーロッパ/ 中東/ 東アジア/ 東南アジア)/ 4 三つの視点からの考察(高層建築の建築家たち/ 高層建築と展望台/ 立面・平面比較)

【著者紹介】
小林克弘 : 専門分野は建築設計、建築意匠。1955年生まれ。1977年東京大学工学部建築学科卒。1985年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了、工学博士。1982‐84年コロンビア大学客員研究員。東京都立大学専任講師、助教授を経て、首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域教授。主著に「アール・デコの摩天楼」鹿島出版会、1990年(日本建築学会奨励賞)など。代表的建築作品に、新潟みなとトンネル立坑『入船みなとタワー』『山の下みなとタワー』(2003年)、東京都有明清掃工場(1995年)など

永田明寛 : 専門分野は建築環境学、熱環境シミュレーション、建築設備。1964年生まれ。1987年東京大学工学部建築学科卒。1990年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退、工学博士。東京大学助手、東京都立大学専任講師、助教授を経て、首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域教授

鳥海基樹 : 専門分野は都市設計、都市史。1969年生まれ。2001年フランス国立社会科学高等研究院(EHESS)博士課程修了、Docteur `es ´etudes urbaines。1999‐2000年、パリ市外局パリ都市計画アトリエ(APUR)研修員。東京都立大学専任講師を経て、首都大学東京都市環境科学研究科建築学域准教授。単著に『オーダー・メイドの街づくり―パリの保全的刷新型「界隈プラン」』学芸出版社、2004年(財団法人日仏会館第23回渋澤・クローデル賞ルイ・ヴィトン・ジャパン特別賞)など

木下央 : 専門分野は建築意匠、建築史。1973年生まれ。1995年東京都立大学工学部建築学科卒。1997年東京都立大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了、修士(工学)。1999‐2000ブリストル大学美術史学科在学。2000年より東京都立大学工学部建築学科助手。現在、首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    "skyscrapers"という言葉を覚えたのは高3の時。受験英単語としてだった。もちろん、その頃には実際に見たことはなかった。さて、現在、世界には、この名に値する高層建築物が実にたくさん存在する。高さで世界一を誇るのは、ブルジュ・ハリファの828mである。設計はOwins&Merrill。ドバイにある。中近東の産油国には、これ以外にもドバイを含めて、アブダビ、ドーハに数々の高層建築物がある。また、歴史的には、やはりなんといっ てもU.S.A.が名だたる摩天楼の国である。長らく世界一を誇っていた⇒

  • たくさん

    建築はぜんぜん詳しくない私だけれど、美しくて見ていて楽しい。日本は地震が多いからなのかもっと理由があるのだろうけれど、よその海外の国のアートな建物は世の中を広く感じるし、私ももっと身近に感じたい建物でした。

  • TAKAMI

    アジア、ヨーロッパ、アメリカ大陸における超高層建築についてたくさんのデータが集められた本。内容のほとんどは図版で、これだけのものをまず集めるということだけで価値があるが、最初に掲載されている論考も興味深い。特に『高層建築デザインの発展史』における象徴性-均質性、乱立-制御、表現性-合理性といったいくつかのマトリクスでアメリカとヨーロッパの歴史を比較し、そこから21世紀のアジアを考えるのはとても面白いと思いました。アジアについてはじぶんがこれから研究しようと思います。

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