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差別語不快語

小林健治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784931344310
ISBN 10 : 4931344313
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

こういう言葉を使ってよいのか。ではどう言い換えたらよいのか。従来の禁句・言い換え集など、マニュアル集が書かない言葉の違いがわかる。豊富な事例・丁寧な解説による、本格的な差別語・差別表現問題の手引き。

【著者紹介】
小林健治 : 1950年岡山県生まれ。2004年まで解放出版社事務局長を務める。1980年から、部落解放同盟中央本部/マスコミ・文化対策部、糾弾闘争本部の一員として、出版・新聞・テレビにおける差別表現事件にとりくむ。現にんげん出版代表

上村英明 : 1956年生まれ。恵泉女学園大学大学院平和学研究科教授。先住民族の権利に早い段階から着目し、日本国内のみならず国際機関を通してその回復運動に広い視野から取り組む

内海愛子 : 1941年生まれ。日本朝鮮研究所、インドネシア・パジャジャラン大学、恵泉女学園大学、早稲田大学大学院などを経て、大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kenitirokikuti

    図書館にて。部落解放同盟系の人権学習本である。先入観なく頁をめくるのは難しいタイプの本である。読了後にもう一度内容を検討した。やはり素直に受け入れがたいという印象は変わらない。その理由はおそらく背景に儒教たぶん陽明学的な思想があるからではないかと思った。はじめにあったのは、体制的で差別的であった江戸時代の日本仏教のあり方や思想なのではないか。

  • のの

    知らず知らずのうちに使っていて、誰かを傷つけているかもしれない。そう思うので、この本はいつでも手に取れるところに置いてある。ネットでは平気で差別語や不快語を使うひとが溢れているけれど、わたしは決してそうなりたくない、との自戒も込めて。

  • ねこ

    この言葉まで差別語なのかという感想があります。てんかんの自動車事故もあったこともあり、てんかんに対する記述は興味深く読ませていただき、筒井康隆さんはこの事故についてどう思っているのかなと思いました。私にとって「女性の活用」って不快語なんですが、これには掲載されていませんでした。ただ、不快語とかは、同じ言葉であっても使う人によって受け手側そう感じるという主観的なものも多分にあると思うので、ちょっと神経質ではと感じる言葉もありますが、当事者にとってはそうじゃない問題なんでしょうね。

  • shin1ro

    "How many times must another line be drawn"

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