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カラー百科 見る・知る・読む 能舞台の世界

小林保治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784585270416
ISBN 10 : 4585270418
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

五流の宗家や名人、研究者などを揃えた充実の舞台解説と豊富なカラー写真で、全国の能舞台・能楽堂を紹介。能舞台の歴史、能楽堂の建築、老松の意匠、舞台裏までわかる充実の概説も収載。

目次 : 第1部 能舞台の誕生と歴史(能舞台の変遷/ 能楽堂の空間構成とデザイン/ 図面から読む能楽堂/ 鏡板をめぐる周辺/ 能舞台細見―入れ子式能楽堂を例として)/ 第2部 全国能楽堂・能舞台案内(観世、銀座に還る―二十五世観世左近記念 観世能楽堂/ 能楽の継承・普及・発展を担う拠点―国立能楽堂/ 岩倉具視ゆかりの近代初の野外舞台―靖国神社能楽堂/ 焼失・再建を繰り返した不屈の能舞台―宝生能楽堂/ 喜多流の芸風を象徴する鏡板の松―十四世喜多六平太記念能楽堂 ほか)

【著者紹介】
小林保治 : 1938年生まれ。早稲田大学名誉教授、博士(文学)。喜多流謡教士。日本中世文学専攻(特に説話文学、仏教文学)

表きよし : 1958年生まれ。国士舘大学・21世紀アジア学部教授。能楽研究(特に能楽史研究)専攻

石田裕 : 1949年生まれ。能楽写真家。能楽写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 糸車

    図書館の新着図書。(全然詳しくないから逆に気になって借りた)能舞台の正面に必ずある鏡板の松、あれひとつでも描き手の個性があるのだと知っただけでも意味があるかな。みっちり書き込まれた文章は淡々としているけれど意外に引き込まれる。最後まで読むぞ、と決意して今まだ半分以下。どれくらい頭に残せるか不安。でも興味深い世界だ。床下に埋められている甕に妙に心惹かれるのでそれについての記述がもっと欲しい。

  • :*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)

    能楽の設備としての「舞台」が写真入りで紹介されている。お座敷に座布団か玉砂利の上(!)に座ると思ってたけど(笑)…普通のコンサートホールみたいな椅子なのね。少し安心。雰囲気を味わうなら神社の屋外にある舞台がよさそう。奈良には薪能があるのでそれを見る前にどこかへ行っておきたい。

  • kaz

    能は面白くないとは言わないが、決してメジャーな芸能とは言えない。また、能舞台はあまり汎用性の高いものではない。神社仏閣のような雰囲気を構成するものはともかく、東京や京都・大阪のような決して地価の安くないところにこれだけの舞台があることには、驚かされた。写真も美しく、しっかり見れば舞台の構造の違い等もわかってくるような気がする。

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