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世界文化遺産軍艦島

小林伸一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784323074153
ISBN 10 : 4323074158
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2018
Japan

Content Description

超高密度立体海上産業都市、廃墟の聖地。鬼才小林伸一郎撮影、四半世紀の記録。

【著者紹介】
小林伸一郎 : 1956年東京に生まれる。専修大学経済学部卒業。1985年スタジオ、出版社カメラマンを経てフリーランス。1988年株式会社スタジオライズを設立。1991年第28回平凡社準太陽賞を受賞。1994年第5回コニカ写真奨励賞を受賞。1997年第2回東京国際写真ビエンナーレ・キヤノン賞を受賞。2007年第38回講談社出版文化賞写真賞を受賞。2015年世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」オフィシャルフォトグラファー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 瑪瑙(サードニックス)

    美しいと思いました。なんの言葉も説明もなく、ただ、廃墟の写真が載っているだけなのですが、日の光を受けて建っている姿が美しかったです。後半、生活感のある、人形などが出てきた写真はちょっと怖かったです。人形が嫌いだから余計にそう感じたのかもしれません。

  • 宇宙猫

    ★★★ 写真が綺麗すぎて現実感がなく不思議。テレビで見るといかにも廃墟なのに。

  • ヒラP@ehon.gohon

    廃墟の中で生活感が風化していく不思議な空間。思いをはせるには、遠い昔の特殊な場所過ぎるかも知れません。

  • ケニオミ

    図書館で見つけるとどうしても手にしてしまいます。何度も被写体として登場したに違いないモノ達が、僕たちを忘れないでと叫んでいるような錯覚に襲われます。自分たちの所有者が思いを残したまま島を離れざるを得なかったことが、余計にそのような錯覚を助長するのでしょうか。行って確かめたい衝動にかられます。

  • むさみか

    閉山して 無人島になりゆっくりと自然に戻っていく姿 全般的に なんだか温かみのある写真です 私には 怖いと思うよりも 昔はここを沢山の子供たちが 駆け回っていたんだろうなと思える写真でした

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