Product Details
ISBN 10 : 4044010072
Content Description
15歳で故郷柏原(長野県信濃町)を離れ、50歳で帰住するまで全国各地を行脚、65年の生涯をひとりの俳人として生きた一茶。自選句集や句文集、紀行、日記等に遺された発句は約20000句。子どもや動物、弱者や虐げられた者、また一揆や世直しといった世相を見つめ、森羅万象に呼びかける一茶の句は、慈愛やユーモア、正義感にあふれている。波乱に満ちたその生涯の発句から1000句を厳選、季語別に編集して配列。俳句実作にも役立つ。
目次 : 春/ 夏/ 秋/ 冬/ 雑(無季)
【著者紹介】
小林一茶 : 1763‐1827年。信州柏原(現、長野県信濃町)生まれ。松尾芭蕉、与謝蕪村とともに江戸期を代表する俳人。15歳で故郷を出て、50歳で故郷に定住するまで江戸と関東・東北、四国・九州、関西など諸国を俳諧行脚
玉城司 : 長野県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程単位取得。文学修士。清泉女学院大学教授。専攻は近世俳諧史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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shou
読了日:2015/01/25
テツ
読了日:2014/01/08
あや
読了日:2020/08/10
双海(ふたみ)
読了日:2013/08/27
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読了日:2016/11/18
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