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人体に危ない細菌・ウイルス Phpサイエンス・ワールド新書

小林一寛

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569818023
ISBN 10 : 4569818021
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
March/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目に見えない微生物が、私たちの身の周りにたくさんいて、食と健康の鍵を握っている。私たちの身体の安全も人体常在菌によって守られていた。その構図が、いま崩れようとしている。身近な食べ物である卵が、安全なものとは言えなくなっている。無害であった人体常在菌が害となり、人を襲う。奇跡の薬と呼ばれた抗生物質が、多剤耐性菌の登場で効かなくなっている。身近なペットから危ない菌が出ている…身を守るための処方箋とは?

目次 : 第1章 微生物の仲間たち(微生物を初めて目にした男/ 微生物はどこから来るのか ほか)/ 第2章 食べ物と微生物(腐敗も発酵も微生物の働きは同じ/ 腐敗を防ぐには?水分活性が食品の保存に関係する ほか)/ 第3章 食中毒と微生物(食中毒?それとも感染症?/ 食中毒はなぜ起きるのか ほか)/ 第4章 感染症との闘いと院内感染(感染症と人類の闘い/ 細菌の逆襲、多剤耐性細菌の登場 ほか)/ 第5章 感染症の現在(新興感染症と再興感染症/ 変身する鳥インフルエンザウイルス ほか)/ 第6章 食中毒の予防のために(食中毒は家庭で起きている/ 食品の購入から後片付けまで ほか)

【著者紹介】
小林一寛 : 1943年堺市生まれ。大阪府立大学農学部獣医学科卒業。医学博士、獣医師。大阪府立公衆衛生研究所感染症部細菌課課長、サラヤ株式会社商品開発部学術顧問、大阪府立大学大学院農学生命科学研究科・獣医学客員教授、文部科学省学校給食安全推進協力者会議委員などを歴任。現在、泉大津市医師会附属看護高等専修学校講師。研究分野:腸管感染症と食中毒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減

    医学事典の一種として手元に置いておきたい。

  • k

    参考になる。 日本語がおかしいところがたくさんあるが。

  • あきひさ

    勉強になった。しかし、文章がおかしい。

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