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家康、真骨頂 「狸おやじ」のすすめ

小林一哉

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582468168
ISBN 10 : 4582468160
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

家康には長い間、貼られてきたレッテルがある。曰く、暴君、腹黒、狡猾、強欲、そして頑固…。ホントにそうだったのか!?家康没後4百年を機に、その実像に迫る。そして、「家康的リーダーよ、今こそ出でよ」と説く。

目次 : 第1章 暴君(「暴君」家康説はどこから?/ 日本近海にある金銀島探検 ほか)/ 第2章 腹黒(家康の真っ黒で地味な甲胄/ 大黒頭巾形兜は悪の象徴? ほか)/ 第3章 狡猾(「ぼろぼろの古兜」の持ち主は?/ 島左近唯一の遺品が残る ほか)/ 第4章 強欲(「金の生る木」とは何か/ 家康墓の隣に伸びる杉の大木 ほか)/ 第5章 頑固(「頑固」と名指ししたのは和辻哲郎/ 「鎖国」は悲劇の元凶だった ほか)

【著者紹介】
小林一哉 : 1954年静岡県生まれ。1978年早稲田大学政治経済学部卒業後、静岡新聞社入社。政治部、文化部記者などを経て、2008年退社。現在、久能山東照宮博物館副館長、雑誌「静岡人」編集長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaguyam

    純粋に面白かった。確かに家康という人物に対しては好感を特に持ったことはなく、大体私の好きな時代小説でもなんとなく嫌な感じで描かれているのだけども。納得まではいかなくても、思っても見ない視点から論じられると俄然興味が湧く。私の好きな江戸の基礎、パックストクガワーナを作った人だもの。合理的な家康、いいじゃないか。

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