Product Details
ISBN 10 : 4898153755
Content Description
“放射能”をテーマに描いた、小林エリカ渾身の新作コミック。
1898 年、科学者マリー・キュリーとその夫ピエールの情熱によって、“放射能” は発見された。マリーが「わが子」と呼び、幻想的で青白い光を放つ新元素ラジウムは、しかし本当に人類の希望だったのか?広島・長崎、スリーマイル、チェルノブイリ、そして・・・。2011年の日本に生まれた主人公“光”を通じて、“放射能”の歴史をひもとく物語。
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目に見えないものだからこそ、現実があまりに大変なことになっているからこそ、マンガで、しかもフィクションで絶対にやりたいと思いました。
小林エリカ
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小林エリカ (こばやし えりか)プロフィール
2007-08年ACC の招聘でアメリカ、ニューヨークに滞在。2010年春よりkvina のメンバーと共に日本語・英語・エスペラント語のセルフパブリッシングシリーズLIBRO de KVINA をたちあげる。現在、東京在住。著書はコミックに『終わりとはじまり』、小説に『空爆の日にあいましょう』(共にマガジンハウス)など。
近著はアンネ・フランクと実父の日記をモチーフにした『親愛なるキティーたちへ』(リトルモア)。2012年5月、Phewとの“project UNDARK” としてDieter Moebius楽曲のCD『Radium Girls 2011』をリリース。
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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ぐうぐう
読了日:2020/10/10
ツキノ
読了日:2014/01/19
pandakopanda
読了日:2019/03/23
etcetra
読了日:2014/03/11
シュウヘイ
読了日:2022/06/07
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