Product Details
ISBN 10 : 4344982738
Content Description
人が人を「推す」とはどういうことか?なぜ、今それをせずにはいられないのか?日本のエンタテインメント史上、特異な「総選挙」という娯楽・消費行動を通じて、すべてのメディアを席巻する存在となったAKB48。まさに大衆の願望がAKB48を生み出したと言えるのだ。あえてではなくマジでハマった4人の男性論客が、AKB48そのものの魅力を語り合い、現象を分析することで、日本人の巨大な無意識を読み解き、日本の公共性と未来を浮き彫りにした稀有な現代文明論。
目次 : 第1部 人はみな誰かを推すために生きている(なぜ今、AKB48しかないのか/ AKBで変わる政治・メディア・宗教)/ 第2部 では、なぜ人は人を推すのか(禁忌・アイドルの恋愛―指原事件の衝撃/ 日本アイドルの倫理と資本主義の未来)
【著者紹介】
小林よしのり : 1953年、福岡県生まれ。漫画家。大学在学中に描いたデビュー作『東大一直線』が大ヒット。92年、「ゴーマニズム宣言」の連載をスタート。以後、『戦争論』『沖縄論』『靖國論』『天皇論』『昭和天皇論』『国防論』『反TPP論』といったスペシャル版も大ベストセラーとなり、つねに言論界の中心であり続ける
中森明夫 : 1960年、三重県生まれ。明治大学付属中野高校中退。ライター、エディター、プロデューサー。『朝日ジャーナル』「新人類の旗手たち」頁に登場して脚光を浴びる。「おたく」「チャイドル」などの命名者としても知られている
宇野常寛 : 1978年、青森県生まれ。評論家。企画ユニット「第二次惑星開発委員会」主宰。カルチャー総合誌「PLANETS」編集長
濱野智史 : 1980年、千葉県生まれ。社会学者・批評家。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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mitei
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Creator:望月ハルヒ
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