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虫たちの生き方事典

小松貴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784829972540
ISBN 10 : 4829972548
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

昆虫学者が厳選した 衝撃の生きざま63話。
読んだらわかる。「虫ってやつはホントにすごい!」

昆虫学者・小松貴氏が、自身の発見やほかの図鑑には載っていない虫を含む63種を厳選。進化の道のりの中で手に入れた面白い生態や、独特な姿・形に関する話題を、貴重な生態写真とともに解説。人気漫画家・じゅえき太郎氏の描き下ろしイラストをふんだんに使い、虫の生きざまをわかりやすく、楽しく学ぶことができる。

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・過去数十年、国内外の虫を追いかけ続けてきた昆虫学者・小松貴氏が、自身の発見やほかの図鑑には載っていない虫を含む63種を厳選。彼らの不思議な暮らしぶりを紹介します。

・虫たちが、進化の道のりの中で手に入れた面白い生態や、独特な姿・形に関する話題を、貴重な生態写真とともに解説。

・人気漫画家、じゅえき太郎氏が描き下ろしたイラストをふんだんに使い、虫の生きざまをよりわかりやすく、楽しく学ぶことができる構成。

・各種について、体長や分布、見られる時期と生息環境、主な食べ物といった基本情報を収録。

・巻末には、本書に登場する虫たちと出会うための方法を、写真とイラストも使って詳しく紹介。本の中に書いてある虫たちの暮らしぶりを、実際に観察するためのヒントが満載。

・公園でのどかに歩いているように見えるアリたちも、その暮らしを知ればさまざまな戦略を巡らせていることに驚かされるはず。激しく戦う、すみ分ける、キノコを育てる‥‥!?  わたしたち人間の想像をはるかに超えた虫たちの奇想天外な暮らしぶりに心動かされる一冊です。

【著者紹介】
小松貴 : 昆虫学者。1982年生まれ。専門は好蟻性昆虫。信州大学大学院総合工学系研究科山岳地域環境科学専攻・博士課程修了。博士(理学)。2016年より九州大学熱帯農学研究センターにて日本学術振興会特別研究員PD。2017年より国立科学博物館にて協力研究員を経て、現在在野

じゅえき太郎 : イラストレーター・漫画家・絵本作家。身近な虫をモチーフにさまざまな作品を制作している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • FOTD

    虫はすごい! おもしろい! 昆虫の生態や体の仕組みのおもしろいところを紹介するウンチク本。よくぞ、小さなことを盛って盛って盛り上げて、ここまでの本にしたものだ! 素晴らしい! 知っていることでも、語り口が面白いので、けっこう新鮮な気持ちで楽しめると思う。知らなかったことも少なくなかった。見開きでひとつのネタなので、時間のないときにも、落ち着いて楽しめる本。ヨツボシケシキスイの大型個体のカッコ良さに私も注目していたので嬉しかった。ツチハンミョウは、舘野さんの絵本を思い出した。フユシャクのメスって不思議だな。

  • ばななうゆ

    ラジオで著者さんの話を聞いたのが面白かったので読んでみた。聞いた話も載っていた。虫の興味深い習性などが書かれているので虫の写真があります。苦手な方はご注意。私は大丈夫でした。ユーモラスなイラストもあるのでホッコリ。アリだったかシロアリだったか、が育てるキノコ美味しいらしい。食べてみたい 漢字には全てふりがながふってあるので小学生も読もうと思えば読めるはず

  • Eri

    娘中1図書館。 いろいろ読んできたと思っていたけれど、知らなかったことをたくさん知ることができて楽しい一冊でした。 アリのところ、どれい狩りとかナチュラルに書かれていて笑う。それにしても、他の虫の巣を奪うアリの多いことよ! 写真もあるので(Gも!)苦手なのですが、それを補ってあまりある面白さです。なんなの?怖いもの見たさ?みたいな。

  • なおなお

    虫の世界ってこんなに過酷なのか。びっくりすることの連続でした。

  • キャリー

    小松先生の本というのとゆるいイラストに惹かれて購入。子供向けになるのか全漢字にふりがなが付いているので子供も読める所に置いておこうと思う。 内容的には以前読んだ丸山先生の「昆虫はすごい」とかこの本の著者でもある小松先生の「裏山の奇人」「昆虫学者はやめられない」と被る部分も多いけど、事典になるとまた印象が違う。そんな瞬間が来るかは分からないけど、こんなことする虫いたけど何だったっけ?となった時には便利そう。 それにしてもベッコウバチに刺されるのは相当痛いんだろうな…。

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